ガーゴイル
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(色やトークンについて加筆、ソートキー修正) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
{{#card:Vantress Gargoyle}} | {{#card:Vantress Gargoyle}} | ||
− | [[リミテッド・エディション]]の[[Granite Gargoyle]] | + | [[リミテッド・エディション]]の[[Granite Gargoyle]]が初出。それ以降も数は多くないが、時折新しい[[クリーチャー]]が追加されている。 |
− | [[ | + | [[多色]]を含めれば全色に存在する。イメージ通りの[[アーティファクト・クリーチャー]]は初登場が[[ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle]]と比較的遅かったが、現在は過半数となっている。 |
多くは[[飛行]]を持ち、[[覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyle]]や[[荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle]]のように[[防衛]]を持ちながらそれを失うものもある。「動き出す石像」のイメージなのだろう。 | 多くは[[飛行]]を持ち、[[覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyle]]や[[荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle]]のように[[防衛]]を持ちながらそれを失うものもある。「動き出す石像」のイメージなのだろう。 | ||
− | ガーゴイル・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[ガーゴイルの城/Gargoyle Castle]]がある。 | + | ガーゴイル・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[ガーゴイルの城/Gargoyle Castle]]、[[ガーゴイルの戦群/Gargoyle Flock]]、[[ティラニッド・ハリダン/Tyranid Harridan]]がある。 |
*ガーゴイルに変化するカードは[[オパールのガーゴイル/Opal Gargoyle]]、[[オパールの守護者/Opal Guardian]]、[[壁の守部/Warden of the Wall]]が存在する。これらも「動き出す石像」のイメージからデザインされているのだろう。 | *ガーゴイルに変化するカードは[[オパールのガーゴイル/Opal Gargoyle]]、[[オパールの守護者/Opal Guardian]]、[[壁の守部/Warden of the Wall]]が存在する。これらも「動き出す石像」のイメージからデザインされているのだろう。 | ||
*料理出来れば美味しいらしい([[Granite Gargoyle]]の[[フレイバー・テキスト]]を参照)。 | *料理出来れば美味しいらしい([[Granite Gargoyle]]の[[フレイバー・テキスト]]を参照)。 | ||
− | * | + | *現実世界における[[Wikipedia:ja:ガーゴイル|ガーゴイル]]は古代から近代に至るまでユーロ圏にみられる建築付属物。中世ルネサンス期のものが有名。悪魔のような姿をかたちどったものが多いが、当初は動物全般の顔のものが主流だったらしい。政敵の顔を悪魔に見立てて彫ってあるものも。基本的には雨どいの役目をし、また日本の鬼瓦や沖縄のシーサーのように、厄払いの意図もあったと言われている。 |
==参考== | ==参考== | ||
22行: | 22行: | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
− | [[Category:クリーチャー・タイプ | + | [[Category:クリーチャー・タイプ]] |
+ | {{DEFAULTSORT:かあこいる}} |
2024年1月6日 (土) 21:54時点における最新版
ガーゴイル/Gargoyleは、クリーチャー・タイプの1つ。魔法か何かで意思を持って動き出すようになった、怪物をかたどった石像。
Gargoyle Sentinel / ガーゴイルの歩哨 (3)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(3):ターン終了時まで、ガーゴイルの歩哨は防衛を失い、飛行を得る。
Vantress Gargoyle / ヴァントレスのガーゴイル (1)(青)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
飛行
防御プレイヤーの墓地にあるカードが7枚以上でないかぎり、ヴァントレスのガーゴイルでは攻撃できない。
あなたの手札にあるカードが4枚以上でないかぎり、ヴァントレスのガーゴイルではブロックできない。
(T):各プレイヤーはそれぞれカードを1枚切削する。
リミテッド・エディションのGranite Gargoyleが初出。それ以降も数は多くないが、時折新しいクリーチャーが追加されている。
多色を含めれば全色に存在する。イメージ通りのアーティファクト・クリーチャーは初登場がダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyleと比較的遅かったが、現在は過半数となっている。
多くは飛行を持ち、覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyleや荘園のガーゴイル/Manor Gargoyleのように防衛を持ちながらそれを失うものもある。「動き出す石像」のイメージなのだろう。
ガーゴイル・トークンを生成するカードにガーゴイルの城/Gargoyle Castle、ガーゴイルの戦群/Gargoyle Flock、ティラニッド・ハリダン/Tyranid Harridanがある。
- ガーゴイルに変化するカードはオパールのガーゴイル/Opal Gargoyle、オパールの守護者/Opal Guardian、壁の守部/Warden of the Wallが存在する。これらも「動き出す石像」のイメージからデザインされているのだろう。
- 料理出来れば美味しいらしい(Granite Gargoyleのフレイバー・テキストを参照)。
- 現実世界におけるガーゴイルは古代から近代に至るまでユーロ圏にみられる建築付属物。中世ルネサンス期のものが有名。悪魔のような姿をかたちどったものが多いが、当初は動物全般の顔のものが主流だったらしい。政敵の顔を悪魔に見立てて彫ってあるものも。基本的には雨どいの役目をし、また日本の鬼瓦や沖縄のシーサーのように、厄払いの意図もあったと言われている。