現行犯/Caught Red-Handed

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[[構築]]ではその重さが仇になるが、[[リミテッド]]ではそれなりに優秀。打ち消されないのも[[カルロフ邸殺人事件]]においては変装や[[偽装]]をはじめとした[[護法]]対策になるし、もちろん[[青]]を相手にする場合は純粋に[[打ち消し]]で対処されないのが強力。出来れば[[フィニッシャー]]級の[[ファッティ]]を奪いたいが、[[リーサル]]に届かず、生け贄にも出来なかった場合は威迫を持つファッティが[[対戦相手]]の戦力として立ちはだかる危険もあることは忘れずに。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]

2024年2月29日 (木) 21:51時点における最新版


Caught Red-Handed / 現行犯 (4)(赤)
インスタント

この呪文は打ち消されない。(護法能力によっても打ち消されない。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。それに容疑をかける。(それは威迫を持ち、それではブロックできない。)


打ち消されないインスタント版の反逆の行動/Act of Treason。さらに奪ったクリーチャー容疑をかける。

コントロール奪取の短所である長期的に見るとカード・アドバンテージを失う点を、奪うクリーチャーにブロック制限をかけることでカバー。対戦相手のクリーチャーが減り、自分のクリーチャーが増える挙動と威迫の相性も良い。

インスタントではあるがブロッカーに回せないので、速攻変装による奇襲を防がなければならない盤面以外では、原則としてあなたターンアタッカーを増やす目的で使うことになる。例によって生け贄に捧げる追加コストとの相性もよいが、過去の似たような呪文と比べて重めなのでシナジーを与えるのはやや大変。

構築ではその重さが仇になるが、リミテッドではそれなりに優秀。打ち消されないのもカルロフ邸殺人事件においては変装や偽装をはじめとした護法対策になるし、もちろんを相手にする場合は純粋に打ち消しで対処されないのが強力。出来ればフィニッシャー級のファッティを奪いたいが、リーサルに届かず、生け贄にも出来なかった場合は威迫を持つファッティが対戦相手の戦力として立ちはだかる危険もあることは忘れずに。

[編集] 参考

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