無情な略奪/Heartless Pillage

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[[黒]]の定番である[[精神腐敗/Mind Rot]]の亜種。[[強襲]]達成で[[宝物]]を1つ[[生成]]する。基本的に[[上位互換]]になるが、自分に使うことは出来ない。
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[[黒]]の定番である[[精神腐敗/Mind Rot]]の亜種の一つ。[[強襲]]達成で[[宝物]]を1つ[[生成]]する[[効果]]が付いた[[詭計/Deception]]であり、その[[上位互換]]
  
見える[[アドバンテージ]]に直結するわけではなく、盤面での優位は取れないため好みは分かれるが、2枚の[[ハンデス]]は馬鹿にならない威力。[[宝物]]を使って次の[[ターン]]に大きな動きが取れれば、テンポ損も取り返しうる。
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基本的な評価は精神腐敗と同様。盤面での優位は取れないため好みは分かれるが、2枚の[[手札破壊]]は馬鹿にならない威力。強襲を達成できれば差し引き2[[マナ]][[唱える|唱えた]]ことになり、[[コスト・パフォーマンス]]は大きく向上するため、強襲前提の運用を心がけたい。
ただし現行のスタンダード環境は高速化傾向にあり、アグロや軽量アーティファクトやエンチャントを並べるコントロールの場合3ターン目には相手に捨てさせる手札が無い可能性もある。
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主な活躍の場は[[リミテッド]]。2マナ域の[[クリーチャー]]の性能が高めで、速いゲーム展開になりがちな[[イクサラン]]の[[環境]]では若干悠長な印象はあるが、ハマればゲームの趨勢をひっくり返す力はある。[[グランプリバーミンガム18]]を優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]の[[サイドボード]]には1枚投入されていた。
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主な活躍の場は[[リミテッド]]。2マナ域の[[クリーチャー]]の性能が高めで、速い[[ゲーム]]運びになりがちな[[イクサラン]]の[[環境]]では若干悠長な印象はあるが、ハマればゲームの趨勢をひっくり返す力はある。[[構築]]においても採用実績があり、[[グランプリバーミンガム18]]を優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒赤アグロ]]の[[サイドボード]]に1枚投入されていた。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[手札破壊カード]]
 
*[[手札破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:速報]] - [[アンコモン]]

2024年4月3日 (水) 14:26時点における最新版


Heartless Pillage / 無情な略奪 (2)(黒)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード2枚を捨てる。
強襲 ― このターンにあなたが攻撃していたなら、宝物(Treasure)トークンを1つ生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)


の定番である精神腐敗/Mind Rotの亜種の一つ。強襲達成で宝物を1つ生成する効果が付いた詭計/Deceptionであり、その上位互換

基本的な評価は精神腐敗と同様。盤面での優位は取れないため好みは分かれるが、2枚の手札破壊は馬鹿にならない威力。強襲を達成できれば差し引き2マナ唱えたことになり、コスト・パフォーマンスは大きく向上するため、強襲前提の運用を心がけたい。

主な活躍の場はリミテッド。2マナ域のクリーチャーの性能が高めで、速いゲーム運びになりがちなイクサラン環境では若干悠長な印象はあるが、ハマればゲームの趨勢をひっくり返す力はある。構築においても採用実績があり、グランプリバーミンガム18を優勝した黒赤アグロサイドボードに1枚投入されていた。

[編集] 参考

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