業火の精霊/Inferno Elemental

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この能力は[[誘発型能力]]であり、[[ブロック・クリーチャー]]指定後に[[戦闘ダメージ・ステップ]]の前に解決される。そのため[[タフネス]]3以下のクリーチャーは[[プロテクション]]などの破壊耐性がない限り[[破壊]]され[[戦闘ダメージ]]は与えられない。
 
この能力は[[誘発型能力]]であり、[[ブロック・クリーチャー]]指定後に[[戦闘ダメージ・ステップ]]の前に解決される。そのため[[タフネス]]3以下のクリーチャーは[[プロテクション]]などの破壊耐性がない限り[[破壊]]され[[戦闘ダメージ]]は与えられない。
  
*小型クリーチャーや[[頭でっかち]]の動きを激しく制限する。複数ブロックはほぼ意味がなくなり、[[先制攻撃]]や[[二段攻撃]]を持っていても戦闘ダメージの解決前に燃え尽きてしまうからだ。
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*小型クリーチャーや[[頭でっかち]]の動きを激しく制限する。複数ブロックはほぼ意味がなくなり、[[先制攻撃]]や[[二段攻撃]]を持っていても戦闘ダメージ・ステップの前に燃え尽きてしまうからだ。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2010年2月27日 (土) 23:29時点における版


Inferno Elemental / 業火の精霊 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

業火の精霊がクリーチャーをブロックするかクリーチャーにブロックされた状態になるたび、業火の精霊はそのクリーチャーに3点のダメージを与える。

4/4

炎の精霊/Fire Elementalの流れを汲んだ新たなエレメンタル。「業火」の名の通り激しく燃えているためか、ブロックしたりされたりしたら相手クリーチャーを燃やしてしまう。

この能力は誘発型能力であり、ブロック・クリーチャー指定後に戦闘ダメージ・ステップの前に解決される。そのためタフネス3以下のクリーチャーはプロテクションなどの破壊耐性がない限り破壊され戦闘ダメージは与えられない。

  • 小型クリーチャーや頭でっかちの動きを激しく制限する。複数ブロックはほぼ意味がなくなり、先制攻撃二段攻撃を持っていても戦闘ダメージ・ステップの前に燃え尽きてしまうからだ。

ストーリー

フレイバー・テキストの「our monastery」とはRegatha(レガサ)の僧院、ケラル・キープ/Keral Keepのこと。そこはコミック「炎に注ぐ油/Fuel for the Fire」 (第2部第3部)や小説The Purifying Fire、漫画燃え尽きぬ炎でも登場したチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの家であり、ヤヤ・バラード/Jaya Ballardを信奉する炎の魔術師の学び舎である。一方、日本語版では「our monastery」を「あたし(チャンドラ)の領地」としているが、この僧院や周辺の山地は彼女の所有地ではないため不適切な訳である。

チャンドラはケラル・キープを侵略する気のある者に対して、自分の召使である業火の精霊/Inferno Elementalで相手をしてやろうと述べている。

参考

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