猛毒の牙/Venomous Fangs
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+ | *2007年7月の[[オラクル]]更新でバジリスク能力は[[接死]]を持たせるように変更されていたが、[[基本セット2010]]での接死のルール変更に伴い、2009年7月11日のオラクル更新で元に戻された。 | ||
+ | *基本セット2010でのルール改正で弱体化したカード。接死とは異なり、[[ダメージ割り振り順]]の考慮がないため、戦闘ダメージではつけたクリーチャーの[[パワー]]を上回る[[タフネス]]のクリーチャーを1体しか破壊できなくなった。その他の違いは[[接死#旧ルール]]を参照。 | ||
+ | *バジリスク能力を与えるオーラは、これより前にも同じ[[点数で見たマナ・コスト]]の[[毒牙/Venom]]があった。そちらは[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を条件とするため、パワーの値に関係なく破壊することができる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] |
2010年7月3日 (土) 04:48時点における版
Venomous Fangs / 猛毒の牙 (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがクリーチャー1体にダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。
戦闘ダメージでなくてもよいので、放蕩魔術師/Prodigal Sorcererなどにエンチャントしても効果を発揮できる。同じブロックの針蟻/Fire Antsがもっとも有効だが、この場合自分のクリーチャーも巻き添えになってしまう。飛行やプロテクション(赤)がいれば問題ないが、赤緑でそれが実現可能かどうか。
それに、オーラの弱点である「クリーチャーと一緒に除去されてカード・アドバンテージを失う」という根本的な点が解消されていないため、どうしても使いにくい。
- 2007年7月のオラクル更新でバジリスク能力は接死を持たせるように変更されていたが、基本セット2010での接死のルール変更に伴い、2009年7月11日のオラクル更新で元に戻された。
- 基本セット2010でのルール改正で弱体化したカード。接死とは異なり、ダメージ割り振り順の考慮がないため、戦闘ダメージではつけたクリーチャーのパワーを上回るタフネスのクリーチャーを1体しか破壊できなくなった。その他の違いは接死#旧ルールを参照。
- バジリスク能力を与えるオーラは、これより前にも同じ点数で見たマナ・コストの毒牙/Venomがあった。そちらはブロックを条件とするため、パワーの値に関係なく破壊することができる。