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− | '''CIP'''とは、「[[戦場に出る]]」という意味の俗語。
| + | #REDIRECT [[ETB]] |
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− | 単独で用いられることはほとんどなく、主に「CIP能力」という形で「[[戦場]]に出たとき[[誘発]]する[[誘発型能力]]」を指す。
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− | *「CIP」だけでCIP能力を指している場合もある。
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− | *元々の意味は「場に出る」で、語源は「場に出る」の英語「Comes Into Play」の略。
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− | *日本では「チップ」と読む人もいる。
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− | *現在は用語が改訂され、かつての「場に出る」は「戦場に出る(Enters the Battlefield)」となっているため、「EtB」と表記する人もいる。だがこの表記はまだ一般的ではなく、以前のまま「CIP」と表記する人が多い。
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− | *CIP能力を持つ[[クリーチャー]]が戦場に出たとき、なんらかの原因により[[状況起因処理]]によってすぐに[[墓地]]に置かれる場合でも、問題なくそのCIPは誘発される。(例:[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]で[[エルフ]]を指定されている場合に、[[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]を戦場に出す場合など)
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− | *[[パーマネント]][[呪文]]を解決したあとに[[能力]]が[[誘発]]する関係上、普通の[[ソーサリー]]呪文とは若干挙動が異なる。相手はパーマネント呪文に対応して呪文や能力を[[スタック]]に乗せることで「CIP能力がスタックに乗る前に対策する」ことが出来てしまう。
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− | **具体的に言うと、[[炎の斬りつけ/Flame Slash]]も[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]も「[[対象]]のクリーチャーに4点の[[ダメージ]]」だが、相手が[[高層の神秘家/Aerie Mystics]]を[[コントロール]]している場合、前者なら[[立ち消え]]だけで済むが、後者だと味方を撃たねばならなくなる。
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− | *対になる概念として、「戦場から墓地に落ちる(ときに誘発する能力)」のことを[[PIG]](能力)という。
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− | ==参考==
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− | *[[戦場に出る]]
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− | *[[187クリーチャー]]
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− | *[[領域変更誘発]]
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− | *[[用語集]]
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