彌永淳也

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'''彌永 淳也'''(いやなが じゅんや)は、明治大学出身、東京在住の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。いわゆる「関東第3世代」の一人。
 
'''彌永 淳也'''(いやなが じゅんや)は、明治大学出身、東京在住の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。いわゆる「関東第3世代」の一人。
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== 概要 ==
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ショップ仲間の片寄真吾、[[佐藤嶺]]とチームを組んで参加した[[プロツアーアトランタ05]]では自身のコミュニケーションエラーで失格になった<ref name="yasoraireki">『マナバーン2019』(ホビージャパン、2018年12月26日初版)p.11 ISBN  9784798618388</ref>。
  
 
[[日本選手権05]]で(不幸な出来事がありながらも)準優勝という成績を残すが、受験を機に一度マジックを休止。
 
[[日本選手権05]]で(不幸な出来事がありながらも)準優勝という成績を残すが、受験を機に一度マジックを休止。
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その後、[[グランプリ浜松06]]で[[トーナメント]]シーンに復帰すると、[[グランプリバンコク07]]・[[グランプリ北九州07]]で立て続けにベスト8に残り、北九州では初タイトルも獲得した。
 
その後、[[グランプリ浜松06]]で[[トーナメント]]シーンに復帰すると、[[グランプリバンコク07]]・[[グランプリ北九州07]]で立て続けにベスト8に残り、北九州では初タイトルも獲得した。
  
[[世界選手権11]]に[[Magic Online|MO]]のラストチャンス予選で獲得した権利で出場し、見事栄冠を勝ち取る。
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[[世界選手権11]]に[[Magic Online|MO]]のラストチャンス予選で獲得した権利で出場し、見事栄冠を勝ち取る。この時、全日程を通して[[Luis Scott-Vargas]]を初めとした[[Channel Fireball]]勢に対して圧倒的な勝率を誇ったため、カバレージでは「チャネルキラー」と評されている([https://mtg-jp.com/coverage/worlds11/article/0000870/ 参考])。
*この時、全日程を通して[[Luis Scott-Vargas]]を初めとした[[Channel Fireball]]勢に対して圧倒的な勝率を誇ったため、カバレージでは「チャネルキラー」と評されている。([http://coverage.mtg-jp.com/worlds11/article/002578 参考]
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どちらかと言うと[[リミテッド]]が得意。[[構築]]フォーマットでは[[単色]]の[[デッキ]]をよく使用する。
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どちらかと言うと[[リミテッド]]が得意。[[構築]]フォーマットでは[[単色デッキ]]をよく使用する。
  
 
==主な戦績==
 
==主な戦績==
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===[[プロツアー]]===
 
*[[世界選手権11]] 優勝
 
*[[世界選手権11]] 優勝
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===[[グランプリ]]===
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*[[グランプリ千葉15]] 準優勝
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*[[グランプリ静岡13]] ベスト8
 
*[[グランプリ北九州09]] ベスト4
 
*[[グランプリ北九州09]] ベスト4
 
*[[グランプリ北九州07]] 優勝
 
*[[グランプリ北九州07]] 優勝
 
*[[グランプリバンコク07]] ベスト8
 
*[[グランプリバンコク07]] ベスト8
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===[[その他]]===
 
*[[日本選手権05]] 準優勝
 
*[[日本選手権05]] 準優勝
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
*[[赤緑コントロール#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|Wolf-Run Ramp]] ([[世界選手権11]]優勝、スタンダード部門全勝)
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*[[ケッシグ・ランプ]] [[世界選手権11]]優勝、スタンダード部門全勝)
*[[スライ#ミラディン・ブロック期|スライ]] ([[日本選手権05]]準優勝)
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*[[スライ/スタンダード/ミラディン・ブロック+神河ブロック期|スライ]] ([[日本選手権05]]準優勝)
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== 脚注 ==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==

2019年1月17日 (木) 14:56時点における最新版

彌永 淳也(いやなが じゅんや)は、明治大学出身、東京在住のマジックプレイヤー。いわゆる「関東第3世代」の一人。

目次

[編集] 概要

ショップ仲間の片寄真吾、佐藤嶺とチームを組んで参加したプロツアーアトランタ05では自身のコミュニケーションエラーで失格になった[1]

日本選手権05で(不幸な出来事がありながらも)準優勝という成績を残すが、受験を機に一度マジックを休止。

その後、グランプリ浜松06トーナメントシーンに復帰すると、グランプリバンコク07グランプリ北九州07で立て続けにベスト8に残り、北九州では初タイトルも獲得した。

世界選手権11MOのラストチャンス予選で獲得した権利で出場し、見事栄冠を勝ち取る。この時、全日程を通してLuis Scott-Vargasを初めとしたChannel Fireball勢に対して圧倒的な勝率を誇ったため、カバレージでは「チャネルキラー」と評されている(参考)。

どちらかと言うとリミテッドが得意。構築フォーマットでは単色デッキをよく使用する。

[編集] 主な戦績

[編集] プロツアー

[編集] グランプリ

[編集] その他

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 脚注

  1. 『マナバーン2019』(ホビージャパン、2018年12月26日初版)p.11 ISBN 9784798618388

[編集] 参考

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