Oracle

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=Oracle(ルール用語) &aname("rule");=
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{{Otheruses|ヴァンガード|公式の文献|オラクル}}
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{{カードテキスト
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|カード名=Oracle
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|タイプ=ヴァンガード
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|手札=+1
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|ライフ=+9
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|カードテキスト=():あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップするとともに戦闘から取り除く。
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|アーティスト=Dan Frazier
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|Gathererid=12141
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|背景=legal
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}}
  
[[ルール・テキスト|カード]]の最新の[[テキスト]]集のことであり、カードの解釈においてはこれを用いなければならない。
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[[偵察/Reconnaissance]]とほぼ同様の[[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]
いわゆる[[エラッタ]]は、実際にはOracleの修正である。
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最近では、新カードセットの登場にあわせて更新されることが多い。ただし、緊急のルール変更の場合、この限りではない。
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*Oracleに誤りがないわけではない。細かい記述が整合していないカードはいくらでもあるのが現状である。
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[[注釈文]]が無いが、かつてのルールでは[[偵察/Reconnaissance]]と同様に[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除かれた]][[クリーチャー]]が[[戦闘ダメージ]]を与えることはできなかった。しかし[[第6版]]以降のルール下では、戦闘ダメージが与えられた後に[[アンタップ]]すれば[[警戒]]と同様の効果を得られるため、かなりの強化となっている。この機能変更は[[偵察/Reconnaissance]]自身にも起きている。
もしOracleに誤りが見つかったならば、[[ヘッド・ジャッジ]]はその[[トーナメント]]中、Oracleを却下してもよい。
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*一般的な意味でのOracle(オーラクル、オラクル)とは、「神のお告げ」「神託」「託宣」のこと。
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[[戦闘ダメージ]]を与えたい場合は[[戦闘ダメージ・ステップ]]または[[戦闘終了ステップ]]で、逆に与えたくない場合は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]で[[能力]]を[[起動]]すればよい。
転じて賢人や助言を与える人のことを指す場合もあり、日本語版[[マジック]][[カード名]]等ではよく「巫女」と訳されている。
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もちろん文化や種族が違うので、日本における一般的なイメージの巫女とはかけ離れており、広く「巫者(ふしゃ)」と理解するほうが適当かもしれない。→ [[ヴェクの巫女/Oracle en-Vec]][[とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle]]
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ちなみに日本における一般的なイメージの巫女はshrine maidenと英訳される。別物と思った方がいい。
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==参考==
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*2014年5月に偵察のオラクルが変更されたため一時期は大きく異なる効果となっていたが、2014年7月に元に戻されたため再びほぼ同様の能力となった。
*[[Gatherer:http://ww2.wizards.com/gatherer/index.aspx?]]
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*[[被覆]]持ちには擬似警戒が効かない欠点を除けば、[[手札]][[ライフ]]の増減も含めて[[Selenia]]より優れている。ただし、Oracleは一度クリーチャーの[[タップ]]を要するため、[[横柄/Insolence]]などの[[誘発型能力]][[誘発]]させてしまう。
<!-- -[[Gatherer:http://gatherer.wizards.com/]]
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*自分の[[先制攻撃]]持ちが戦闘ダメージを与えた後に使えば、さながら[[当て逃げ]]のようなことが可能。
アクセスするとhttp://ww2.wizards.com/gatherer/index.aspx?に飛ばされるようです。不要かもしれませんが一応コメントアウト。 -->
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*同じ[[クリーチャー]]を何度でも対象に取れる[[起動型能力]]なので、[[ループ・ジャンクション]][[コーのダメージ移し変え能力]]の代わりにすることができる。
**公式カードデータベース。最新のオラクルはこちらから。
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*[[トーナメント用語]]
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*[[ルーリング]]
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*[[エラッタ]]
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&aname("vanguard");
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=Oracle([[Vanguard]])=
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Oracle/オラクル
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手札 +1/ライフ +9
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(0):あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体をアンタップし、戦闘から取り除く。
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[[Vanguard|偵察/Reconnaissance]]と同様の[[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]
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[[注釈文]]が無いが、かつてのルールでは[[偵察/Reconnaissance]]と同様に戦闘から取り除かれたクリーチャーが戦闘ダメージを与えることはなかった。
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しかし[[第6版]]以降ルール下では、戦闘ダメージが[[解決]]された後に[[アンタップ]]すれば[[警戒]]と同様の効果を得られるため、かなりの強化になっている。
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この機能変更は[[偵察/Reconnaissance]]自身にも起きている。
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[[戦闘ダメージ]]を与えたい場合は[[戦闘ダメージ・ステップ]]または[[戦闘終了ステップ]]で、
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逆に与えたくない場合は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]で[[能力]]を[[起動]]すればよい。
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*偵察と違い[[対象]]をとらない。
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*[[手札]][[ライフ]]の増減も含め、[[Selenia]]の[[上位互換]]である。
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ただしこちらは[[起動型能力]]なので若干妨害されやすい。
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==参考==
 
==参考==
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*[[ヴェクの巫女/Oracle en-Vec]]
 
*[[カード個別評価:Vanguard]]
 
*[[カード個別評価:Vanguard]]

2014年7月23日 (水) 23:37時点における最新版


ヴァンガード

Oracle
ヴァンガード
手札 +1/ライフ +9

(0):あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップするとともに戦闘から取り除く。

アーティスト:Dan Frazier


偵察/Reconnaissanceとほぼ同様の能力を持つヴァンガード

注釈文が無いが、かつてのルールでは偵察/Reconnaissanceと同様に戦闘から取り除かれたクリーチャー戦闘ダメージを与えることはできなかった。しかし第6版以降のルール下では、戦闘ダメージが与えられた後にアンタップすれば警戒と同様の効果を得られるため、かなりの強化となっている。この機能変更は偵察/Reconnaissance自身にも起きている。

戦闘ダメージを与えたい場合は戦闘ダメージ・ステップまたは戦闘終了ステップで、逆に与えたくない場合はブロック・クリーチャー指定ステップ能力起動すればよい。

[編集] 参考

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