3枚切り

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(積み込みの逆用は不正行為とルールに明記されている)
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「[[土地]]・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で[[積み込み]]されている場合に、この方法で[[切り直す]]と、土地と土地以外が固まって[[事故]]を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。
 
「[[土地]]・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で[[積み込み]]されている場合に、この方法で[[切り直す]]と、土地と土地以外が固まって[[事故]]を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。
  
なんだかんだ言われることもあるが、ルール上3枚切りはまったく問題ない(うまく混ざるかどうかはともかくとして)。シャッフルの方法で違反をとられることはない。
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シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意<ref>マジック・イベント規定 3.9 カードの切り直し</ref>。
  
*ただし、対戦相手が積み込みをしていることを把握した上で、これを逆用する目的で3枚切りをするのは[[マジック違反処置指針]]にも明記されているとおり「故意の違反」となる[[不正行為]]であり、あなたも[[失格]]処分となる可能性がある。なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、無作為なシャッフルではないからである。
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*2017年1月20日発効の[[マジック・イベント規定]]により、ディール・シャッフルはカードを数える目的で、ゲームの開始時に1回しか行うことができない。このため、対戦相手の積み込みを逆用する目的でディール・シャッフルを行うことは、あなたがペナルティの対象となりうる。
**対戦相手が積み込みをしていることを知らない場合は、当然のことながら無作為なシャッフルである。
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**かつて[[マジック違反処置指針]]では(2014年2月の更新まで)、積み込みの逆用は「故意の違反」となる[[不正行為]]と明記されていた。なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、「[[無作為に|無作為な]]シャッフル」ではないからである。
 
**3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまず[[ジャッジ]]を呼ぶこと。
 
**3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまず[[ジャッジ]]を呼ぶこと。
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==脚注==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[切り直す]]
 
*[[切り直す]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2017年1月24日 (火) 00:58時点における最新版

3枚切りとは、デッキ全体を3つの山に分けるようなシャッフル方法。

土地・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で積み込みされている場合に、この方法で切り直すと、土地と土地以外が固まって事故を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。

シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意[1]

  • 2017年1月20日発効のマジック・イベント規定により、ディール・シャッフルはカードを数える目的で、ゲームの開始時に1回しか行うことができない。このため、対戦相手の積み込みを逆用する目的でディール・シャッフルを行うことは、あなたがペナルティの対象となりうる。
    • かつてマジック違反処置指針では(2014年2月の更新まで)、積み込みの逆用は「故意の違反」となる不正行為と明記されていた。なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、「無作為なシャッフル」ではないからである。
    • 3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまずジャッジを呼ぶこと。

[編集] 脚注

  1. マジック・イベント規定 3.9 カードの切り直し

[編集] 参考

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