裂片
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （3人の利用者による、間の3版が非表示） | |||
| 5行： | 5行： | ||
初出は[[アライアンス]]とかなり古く、その後[[2001年]]8月に一度絶滅している。しかし[[2006年]]10月に復活し現在に至る。 | 初出は[[アライアンス]]とかなり古く、その後[[2001年]]8月に一度絶滅している。しかし[[2006年]]10月に復活し現在に至る。 | ||
| − | * | + | *[[2021年]]11月のトークンの[[名前]]に関する[[総合ルール]]変更前まで、裂片(Splinter)・クリーチャー・トークンは、[[木っ端みじん/Splinter]]と奇妙な相互作用を起こすことで有名だった。 |
| − | **例えば、裂片・クリーチャー・トークンに[[撲滅/Eradicate]]が撃たれると、[[墓地]]や[[手札]]、[[ライブラリー]]にある木っ端みじんも[[追放]] | + | **例えば、裂片・クリーチャー・トークンに[[撲滅/Eradicate]]が撃たれると、[[墓地]]や[[手札]]、[[ライブラリー]]にある木っ端みじんも[[追放]]されていた。 |
**裂片が一度絶滅したのはこの相互作用を防ぐためであり、その間Splintering Windが出すクリーチャー・トークンは[[スプライト]]に変更されていた（詳細は[[スプライト]]の項を参照）。 | **裂片が一度絶滅したのはこの相互作用を防ぐためであり、その間Splintering Windが出すクリーチャー・トークンは[[スプライト]]に変更されていた（詳細は[[スプライト]]の項を参照）。 | ||
| − | ** | + | **同様の相互作用を引き起こしていた組み合わせに[[イリュージョン]]・トークンと[[空想+現実/Illusion+Reality]]、[[多相の戦士]]・トークンと[[多相の戦士/Shapeshifter]]、[[組立作業員]]・トークンと[[組立作業員/Assembly-Worker]]、[[忍者]]と[[忍者/Ninja]]などがあった。 |
==参考== | ==参考== | ||
2021年11月17日 (水) 13:24時点における最新版
裂片/Splinterは、クリーチャー・タイプの1つ。Splintering Windが出すクリーチャー・トークンのみがこのクリーチャー・タイプを持っている。
Splintering Wind (２)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
(２)(緑)：クリーチャー１体を対象とする。Splintering Windはそれに１点のダメージを与える。緑の1/1の裂片(Splinter)クリーチャー・トークンを１体生成する。それは飛行と「累加アップキープ(緑)」を持つ。それが戦場を離れたとき、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに１点のダメージを与える。（それのコントローラーのアップキープの開始時に、それの上に経年(age)カウンターを１個置く。その後そのプレイヤーがこの上に置かれている経年カウンター１個につきアップキープ・コストを１回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。）
初出はアライアンスとかなり古く、その後2001年8月に一度絶滅している。しかし2006年10月に復活し現在に至る。
- 2021年11月のトークンの名前に関する総合ルール変更前まで、裂片(Splinter)・クリーチャー・トークンは、木っ端みじん/Splinterと奇妙な相互作用を起こすことで有名だった。
- 例えば、裂片・クリーチャー・トークンに撲滅/Eradicateが撃たれると、墓地や手札、ライブラリーにある木っ端みじんも追放されていた。
- 裂片が一度絶滅したのはこの相互作用を防ぐためであり、その間Splintering Windが出すクリーチャー・トークンはスプライトに変更されていた（詳細はスプライトの項を参照）。
- 同様の相互作用を引き起こしていた組み合わせにイリュージョン・トークンと空想+現実/Illusion+Reality、多相の戦士・トークンと多相の戦士/Shapeshifter、組立作業員・トークンと組立作業員/Assembly-Worker、忍者と忍者/Ninjaなどがあった。
