水の壁/Wall of Water

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[[青]]らしくない、[[パワー]]を[[パンプアップ]]できる[[壁]]。その攻撃性が青らしくないと判断されたためか、[[第4版]]を最後に[[基本セット]]からは姿を消した。
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[[青]]には珍しい[[パンプアップ#パワー増加|パワーをパンプアップ]]できる[[壁]][[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]初のパンプアップ持ちの1種。
  
決して壁として弱くは無いのだが、相手の[[終了フェイズ]]まで[[カウンター]]用のマナを残しておきたい青にとって、やはり飛行をブロックできる[[大気の壁/Wall of Air]]に目が向いてしまうのは確か。
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決して壁として弱くは無いのだが、[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]まで[[打ち消す|カウンター]]用の[[マナ]]を残しておきたい青にとって、やはり[[飛行]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる[[大気の壁/Wall of Air]]に目が向いてしまうのは確か。
  
ちなみに、[[炎の壁/Wall of Fire]][[赤]]・[[青]]が入れ替わっただけの性能。[[炎の精霊/Fire Elemental]]と[[水の精霊/Water Elemental]]も同様の対となっており、『炎と水は対なんだな』と納得させられるデザインといえる。
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*[[炎の壁/Wall of Fire]]とは対になっている。性能の違いは[[赤]]と青が入れ替わった点のみで、[[炎の精霊/Fire Elemental]]と[[水の精霊/Water Elemental]]も同様である。「炎と水は対」という[[リミテッド・エディション]]におけるデザイン志向が見える。
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*パンプアップできる[[クリーチャー]]は青に相応しくないとして[[第5版]]で[[再録]]から外された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]

2016年11月30日 (水) 19:57時点における最新版


Wall of Water / 水の壁 (1)(青)(青)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(青):水の壁はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

0/5

には珍しいパワーをパンプアップできるマジック初のパンプアップ持ちの1種。

決して壁として弱くは無いのだが、対戦相手終了ステップまでカウンター用のマナを残しておきたい青にとって、やはり飛行ブロックできる大気の壁/Wall of Airに目が向いてしまうのは確か。

[編集] 参考

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