グランプリバーミンガム18スタンダード
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
'''グランプリバーミンガム18スタンダード'''/''Grand Prix Birmingham 2018 (Standard)''は、[[2018年]]にイギリスで開催された[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。[[グランプリバーミンガム18]]の2つ目のメインイベントとして開催された。 | '''グランプリバーミンガム18スタンダード'''/''Grand Prix Birmingham 2018 (Standard)''は、[[2018年]]にイギリスで開催された[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。[[グランプリバーミンガム18]]の2つ目のメインイベントとして開催された。 | ||
− | [[ドミナリア]] | + | ==概要== |
+ | [[ドミナリア]]参入後初となる[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。2日目開始時点での使用率は、[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]を中心とする[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ/赤黒ミッドレンジ]](27.8%)が2位以下を大きく引き離して首位となり、[[鉄葉ストンピィ]](11.8%)、[[黒緑巻きつき蛇#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒緑巻きつき蛇]](11.0%)、[[青白コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|青白コントロール]](9.7%)、[[白黒ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|白黒機体]](8.9%)がそれに続いた([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpbir18-standard/sunday-highlights-2018-05-13 参考])。 | ||
− | + | 赤黒デッキはその後も快進撃を続け、トップ8に6人を送り込み、優勝を飾る活躍を見せた。また青白コントロールも、[[フィニッシャー]]を極限まで切り詰めた構成のものが準優勝に食い込んだ。 | |
− | *[[プロツアー]] | + | *[[2012年]]の[[プロツアー]]体制変更以来初となる、最新スタンダードセット発売からプロツアーまでの間に開催されたスタンダードグランプリ。 |
*日本人最高位は[[齋藤友晴]]の第51位。 | *日本人最高位は[[齋藤友晴]]の第51位。 | ||
20行: | 21行: | ||
==上位入賞者== | ==上位入賞者== | ||
− | === | + | ===トップ8=== |
− | *優勝 [[Simon Nielsen]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *優勝 [[Simon Nielsen]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒ミッドレンジ]]) |
− | *準優勝 [[Leo Lahonen]] ([[青白コントロール/スタンダード/ | + | *準優勝 [[Leo Lahonen]]([[青白コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|青白コントロール]]) |
− | *第3位 [[Matt Brown]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第3位 [[Matt Brown]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
− | *第4位 [[ | + | *第4位 [[Martin Jůza]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒ミッドレンジ]]) |
− | *第5位 [[Etienne Busson]] ([[黒緑巻きつき蛇# | + | *第5位 [[Etienne Busson]]([[黒緑巻きつき蛇#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒緑巻きつき蛇]]) |
− | *第6位 [[Gonçalo Pinto]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第6位 [[Gonçalo Pinto]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]])(初日全勝) |
− | *第7位 [[Luke Southworth]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第7位 [[Luke Southworth]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
− | *第8位 [[Rasmus Nilsson]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第8位 [[Rasmus Nilsson]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
===初日全勝=== | ===初日全勝=== | ||
− | *第11位 [[Davide Cappiello]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第11位 [[Davide Cappiello]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
− | *第29位 [[Alexander Hugill]] ([[王神の贈り物# | + | *第29位 [[Alexander Hugill]]([[王神の贈り物#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|白青ギフト]]) |
− | *第34位 [[Mario Rodenas Lopez]] ([[黒コントロール# | + | *第34位 [[Mario Rodenas Lopez]]([[黒コントロール#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒単コントロール]]) |
− | *第35位 [[Sean Lynch]] ([[黒緑巻きつき蛇# | + | *第35位 [[Sean Lynch]]([[黒緑巻きつき蛇#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒緑巻きつき蛇]]) |
− | *第36位 [[Mark Mc Govern]] ([[黒緑巻きつき蛇# | + | *第36位 [[Mark Mc Govern]]([[黒緑巻きつき蛇#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|黒緑巻きつき蛇]]) |
− | *第83位 [[Marco Del Pivo]] ([[白黒ビートダウン# | + | *第83位 [[Marco Del Pivo]]([[白黒ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|白黒機体]]) |
− | *第88位 [[Ashley Baden]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第88位 [[Ashley Baden]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
− | *第175位 [[Klaas Gruber]] ([[黒赤ビートダウン# | + | *第175位 [[Klaas Gruber]]([[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]) |
==参考== | ==参考== | ||
45行: | 46行: | ||
{{2018シーズン}} | {{2018シーズン}} | ||
+ | |||
[[Category:グランプリ|はあみんかむ2018すたんたあと]] | [[Category:グランプリ|はあみんかむ2018すたんたあと]] | ||
− |
2021年9月7日 (火) 09:58時点における最新版
グランプリバーミンガム18スタンダード/Grand Prix Birmingham 2018 (Standard)は、2018年にイギリスで開催されたスタンダードのグランプリ。グランプリバーミンガム18の2つ目のメインイベントとして開催された。
目次 |
[編集] 概要
ドミナリア参入後初となるスタンダードのグランプリ。2日目開始時点での使用率は、ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerを中心とする赤黒アグロ/赤黒ミッドレンジ(27.8%)が2位以下を大きく引き離して首位となり、鉄葉ストンピィ(11.8%)、黒緑巻きつき蛇(11.0%)、青白コントロール(9.7%)、白黒機体(8.9%)がそれに続いた(参考)。
赤黒デッキはその後も快進撃を続け、トップ8に6人を送り込み、優勝を飾る活躍を見せた。また青白コントロールも、フィニッシャーを極限まで切り詰めた構成のものが準優勝に食い込んだ。
[編集] 基本データ
- 日時:2018年5月12日~5月13日
- 会場:National Exhibition Centre
- 主催:ChannelFireball Events
- フォーマット
- 参加者数:1151名
- プロツアー「ラヴニカのギルド」予選
- 来場アーティスト:グランプリバーミンガム18を参照
[編集] 上位入賞者
[編集] トップ8
- 優勝 Simon Nielsen(赤黒ミッドレンジ)
- 準優勝 Leo Lahonen(青白コントロール)
- 第3位 Matt Brown(赤黒アグロ)
- 第4位 Martin Jůza(赤黒ミッドレンジ)
- 第5位 Etienne Busson(黒緑巻きつき蛇)
- 第6位 Gonçalo Pinto(赤黒アグロ)(初日全勝)
- 第7位 Luke Southworth(赤黒アグロ)
- 第8位 Rasmus Nilsson(赤黒アグロ)
[編集] 初日全勝
- 第11位 Davide Cappiello(赤黒アグロ)
- 第29位 Alexander Hugill(白青ギフト)
- 第34位 Mario Rodenas Lopez(黒単コントロール)
- 第35位 Sean Lynch(黒緑巻きつき蛇)
- 第36位 Mark Mc Govern(黒緑巻きつき蛇)
- 第83位 Marco Del Pivo(白黒機体)
- 第88位 Ashley Baden(赤黒アグロ)
- 第175位 Klaas Gruber(赤黒アグロ)
[編集] 参考
- Sleep-In Simon Slays Standard(公式サイト、英語)
- トーナメント記録