ラクドス・アグロ

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(ラクドス・アグロ(Rakdos Aggro))
 
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'''ラクドス・アグロ'''(''Rakdos Aggro'')は、[[黒赤|ラクドスカラー]]で組まれる[[ビートダウンデッキ]]。[[ディセンション]]での[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]の登場により組まれる。
 
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[[赤]][[黒]][[ラクドスカラー]]で組まれる[[ビートダウン]][[デッキ]]。
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[[ディセンション]]での[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]の登場により組まれる。
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基本は、黒・赤の[[ウィニー]][[クリーチャー]]を赤の[[火力]]でバックアップする純粋なビートダウンデッキである。
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基本は、[[黒]]と[[赤]]の[[ウィニー]][[クリーチャー]]を赤の[[火力]]でバックアップする純粋なビートダウンデッキである。[[赤単色デッキ|赤単色]]ではなく黒を採用する最大の利点は、息切れを防げる強力クリーチャーの[[闇の腹心/Dark Confidant]]や、高い[[タフネス]]を苦にしない[[恐怖/Terror]][[除去]]を使用できる点にある。
 
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黒を使用する最大の利点は[[闇の腹心/Dark Confidant]]を使用できることである。
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この[[カード]][[ドロー]][[能力]]により息切れせずにすむ。
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また、[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]にフィーチャーしたタイプのデッキも存在する。
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[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]にフィーチャーしたタイプのデッキも存在する(→[[#大いなるガルガドン型|*2]])。大いなるガルガドンと相性がよい[[時代寄生機/Epochrasite]]・[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]]・[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]]が採用され、さらにこれらを[[生け贄に捧げる]]手段として[[焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka]]も用いられる。ただし、大いなるガルガドンと闇の腹心の組み合わせは10点[[ライフロス]]の危険性があり、ある意味[[スーサイド]]的なデッキになる。
大いなるガルガドンと相性のいい[[時代寄生機/Epochrasite]]・[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]]・[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]]が採用され、
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さらにこれらを[[生け贄に捧げる]]手段として[[焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka]]も用いられる。
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ただ、大いなるガルガドンは闇の腹心により10点[[ライフロス]]の危険性があるため、ある意味[[スーサイド]]的なデッキになる。
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こちらは[[アメリカ選手権07|Antonino De Rosa]]が[[アメリカ選手権07]]で使用し、ベスト8に入った。→[[#gargadon|*2]]
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==サンプルレシピ [#sample1]==
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*より[[火力]]に重点を置いたタイプは、[[ラクドスバーン]]と呼ばれる。
  
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==サンプルレシピ1==
 
*備考
 
*備考
**[[オーストラリア選手権07]] 優勝([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/aunat07/welcome 参考])
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**[[オーストラリア選手権07]] 優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/aunat07/welcome 参考])
 
**使用者:[[Steven Aplin]]
 
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==大いなるガルガドン型==
不正確。モグファナは歩く火力とは呼ばないし、闇の腹心とギルド魔道士も違う。ヒヨケムシはそう呼べるが差異がある。
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ラクドスバーンのレシピでも闇の腹心とギルド魔道士は採用されている。それに、モグファナも火力扱いされる場合がある。  -->
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==[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]型==
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*備考
 
*備考
**[[アメリカ選手権07]] ベスト8([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/usnat07/welcome 参考])
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**[[アメリカ選手権07]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/usnat07/welcome 参考]
 
**使用者:[[Antonino De Rosa]]
 
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**[[スタンダード]]([[第10版]]+[[ラヴニカ・ブロック]]+[[時のらせんブロック]]+[[コールドスナップ]])
 
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*[[デッキ集]]
 
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[[Category:ラヴニカ・ブロックを含むスタンダードデッキ|らくとすあくろ]]
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2023年12月31日 (日) 22:46時点における最新版

ラクドス・アグロ(Rakdos Aggro)は、ラクドスカラーで組まれるビートダウンデッキディセンションでのラクドスギルドの登場により組まれる。


Dark Confidant / 闇の腹心 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。

2/1


Seal of Fire / 炎の印章 (赤)
エンチャント

炎の印章を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の印章はそれに2点のダメージを与える。


基本は、ウィニークリーチャーを赤の火力でバックアップする純粋なビートダウンデッキである。赤単色ではなく黒を採用する最大の利点は、息切れを防げる強力クリーチャーの闇の腹心/Dark Confidantや、高いタフネスを苦にしない恐怖/Terror除去を使用できる点にある。

大いなるガルガドン/Greater Gargadonにフィーチャーしたタイプのデッキも存在する(→*2)。大いなるガルガドンと相性がよい時代寄生機/Epochrasiteケルドの匪賊/Keldon Maraudersモグの戦争司令官/Mogg War Marshalが採用され、さらにこれらを生け贄に捧げる手段として焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalkaも用いられる。ただし、大いなるガルガドンと闇の腹心の組み合わせは10点ライフロスの危険性があり、ある意味スーサイド的なデッキになる。

[編集] サンプルレシピ1

メインデッキ (60)
クリーチャー (15)
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 闇の腹心/Dark Confidant
3 ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage
4 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge
呪文 (22)
4 炎の印章/Seal of Fire
4 火葬/Incinerate
4 裂け目の稲妻/Rift Bolt
4 黒焦げ/Char
3 打撃+力走/Hit+Run
3 悪魔火/Demonfire
土地 (23)
5 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
2 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
4 血の墓所/Blood Crypt
4 硫黄泉/Sulfurous Springs
3 偶像の石塚/Graven Cairns
2 ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
2 ケルドの巨石/Keldon Megaliths
サイドボード
4 氷結地獄/Cryoclasm
4 灰の殉教者/Martyr of Ashes
4 恐怖/Terror
3 萎縮した卑劣漢/Withered Wretch

[編集] 大いなるガルガドン型

メインデッキ (60)
クリーチャー (29)
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 大いなるガルガドン/Greater Gargadon
4 モグの戦争司令官/Mogg War Marshal
4 ケルドの匪賊/Keldon Marauders
4 時代寄生機/Epochrasite
4 焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka
1 ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk
呪文 (8)
2 致命的な激情/Fatal Frenzy
2 黒焦げ/Char
4 脅しつけ/Threaten
土地 (23)
4 硫黄泉/Sulfurous Springs
3 沼/Swamp
4 血の墓所/Blood Crypt
1 カー砦/Kher Keep
2 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
9 山/Mountain
サイドボード
3 恐怖/Terror
1 殺戮の契約/Slaughter Pact
3 月の大魔術師/Magus of the Moon
2 破壊放題/Shattering Spree
2 氷結地獄/Cryoclasm
1 死の印/Deathmark
1 なだれ乗り/Avalanche Riders
2 ボトルのノーム/Bottle Gnomes

[編集] 参考

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