朱鷺田祐介
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− | '''朱鷺田 祐介'''(ときた | + | '''朱鷺田 祐介'''(ときた ゆうすけ)は、ゲーム・デザイナー、ゲーム・ライター、翻訳家。 |
日本[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界黎明期からの[[プレイヤー]]であり、日本語版の[[第4版]](最初に日本語版が発売された版)から[[ミラージュ]]までを担当する翻訳グループの1人でもある。[[RPGマガジン]]55号(1994年11月号)に日本最初のマジック・ルール解説記事を掲載(協力:[[鴨屋真]]/編集部)するなど、マジック普及に貢献した。 | 日本[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界黎明期からの[[プレイヤー]]であり、日本語版の[[第4版]](最初に日本語版が発売された版)から[[ミラージュ]]までを担当する翻訳グループの1人でもある。[[RPGマガジン]]55号(1994年11月号)に日本最初のマジック・ルール解説記事を掲載(協力:[[鴨屋真]]/編集部)するなど、マジック普及に貢献した。 | ||
− | * | + | *[[ホビージャパン]]が[[1994年]]11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション/東京」ではヘッドジャッジを担当している<ref>[https://note.com/2004_262/n/n3907a1eecbaf “マジック:ザ・ギャザリング”(Magic: The Gathering;以下MTG)とWotCの思い出]([[2022年]]1月26日 文:[[坂本雅之]])</ref>。マジック黎明期に集まった人材による運営であり、他のジャッジも[[鶴田慶之]]や[[中村聡]]など豪華な面子が揃っていた模様。 |
− | * | + | *『[[ウェルカム・トゥ・ドミニア ドミニアへの招待2]]』には「邪黒使いのトキリン」として登場。 |
+ | *自らデザインしたTRPGの販売を手掛ける会社「スザク・ゲームス」を立ち上げ社長を務めていた<ref>{{Wayback|20111222201521|url=http://www.bekkoame.ne.jp/ro/suzaku/|title=SUZAKU GAMES index}}</ref>。 | ||
+ | *バンタンゲームアカデミー(旧バンタン電脳ゲーム学院)で講師を務めており<ref>[https://www.vantan-gamehs.com/about/instructor/ 現役クリエイター講師]</ref>、TRPGデザイナーという肩書ではあるが教材としてマジックを紹介することもあるとのこと。 | ||
*かつてのNIFTY-SERVE(現@nifty)のRPGフォーラム管理者。 | *かつてのNIFTY-SERVE(現@nifty)のRPGフォーラム管理者。 | ||
+ | *業務としてマジックに携わることがなくなって久しい[[2019年]]にあらためて[[Magic: The Gathering Arena]]をプレイしはじめ<ref>[https://x.com/TokitaSuzakuG/status/1111129272708550657 X/Twitter](2019年3月28日)</ref>、その後も継続的に楽しんでプレイしている模様。 | ||
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− | *[http:// | + | *[[Wikipedia:ja:朱鷺田祐介]] |
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2024年11月30日 (土) 21:14時点における最新版
朱鷺田 祐介(ときた ゆうすけ)は、ゲーム・デザイナー、ゲーム・ライター、翻訳家。
日本マジック界黎明期からのプレイヤーであり、日本語版の第4版(最初に日本語版が発売された版)からミラージュまでを担当する翻訳グループの1人でもある。RPGマガジン55号(1994年11月号)に日本最初のマジック・ルール解説記事を掲載(協力:鴨屋真/編集部)するなど、マジック普及に貢献した。
- ホビージャパンが1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション/東京」ではヘッドジャッジを担当している[1]。マジック黎明期に集まった人材による運営であり、他のジャッジも鶴田慶之や中村聡など豪華な面子が揃っていた模様。
- 『ウェルカム・トゥ・ドミニア ドミニアへの招待2』には「邪黒使いのトキリン」として登場。
- 自らデザインしたTRPGの販売を手掛ける会社「スザク・ゲームス」を立ち上げ社長を務めていた[2]。
- バンタンゲームアカデミー(旧バンタン電脳ゲーム学院)で講師を務めており[3]、TRPGデザイナーという肩書ではあるが教材としてマジックを紹介することもあるとのこと。
- かつてのNIFTY-SERVE(現@nifty)のRPGフォーラム管理者。
- 業務としてマジックに携わることがなくなって久しい2019年にあらためてMagic: The Gathering Arenaをプレイしはじめ[4]、その後も継続的に楽しんでプレイしている模様。
- ホビージャパンが2023年に刊行した書籍『マジック:ザ・ギャザリング 30th Anniversary Book』には歴史的資料として彼の記事の一部が掲載されている。
[編集] 脚注
- ↑ “マジック:ザ・ギャザリング”(Magic: The Gathering;以下MTG)とWotCの思い出(2022年1月26日 文:坂本雅之)
- ↑ SUZAKU GAMES index - Wayback Machine(2011年12月22日アーカイブ分)
- ↑ 現役クリエイター講師
- ↑ X/Twitter(2019年3月28日)
[編集] 参考
- Wikipedia:ja:朱鷺田祐介
- @TokitaSuzakuG(X/Twitter)
- 黒い森の祠 - ブログ
- 朱鷺田祐介 - note
- 実在の人物