ケンタウルス/Centaur

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概ね、[[人間]]の上半身と[[馬]]の首から下を繋げたような姿を持つ。その他の設定は次元によって様々。
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また、[[アンテロープ|レイヨウ]]の頭部と下半身を持つものも存在する({{Gatherer|id=140915}})。
  
 
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*[[シートン/Seton|'''シートン'''/''Seton'']] - クローサの[[ドルイド]]。
 
*[[シートン/Seton|'''シートン'''/''Seton'']] - クローサの[[ドルイド]]。
*[[クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero|'''ストーンブラウ'''/''Stonebrow'']] - クローサの[[戦士]]。
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*[[クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero|'''ストーンブラウ'''/''Stonebrow'']] - クローサの[[戦士]]。[[カマール/Kamahl]]の副官を務めた。
  
 
==ラヴニカ==
 
==ラヴニカ==
[[ラヴニカ/Ravnica]]のケンタウルスは様々な種族と共生している。[[ギルド/Guild]]としては、主に[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]と[[グルール一族/The Gruul Clans]]に所属している。中には[[大鹿|鹿]]のような角を持つものも存在する({{Gatherer|id=97205}})。
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[[ラヴニカ/Ravnica]]のケンタウルスは様々な種族と共生している。[[ギルド/Guild]]としては、主に[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]と[[グルール一族/The Gruul Clans]]に所属している。中には[[大鹿|鹿]]のような角を持つものも存在する({{Gatherer|id=460436}})。
  
 
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*[[ニーキャ/Nikya|'''ニーキャ'''/''Nikya'']] - グルールの[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]の族長。女性。グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従って生きる。
 
*[[ニーキャ/Nikya|'''ニーキャ'''/''Nikya'']] - グルールの[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]の族長。女性。グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従って生きる。
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*[[ヤラス/Yarus|'''ヤラス'''/''Yarus'']] - グルールのザル=ター族のドルイド。男性。古き神々を呼び出そうと儀式を行っている。
  
 
==テーロス==
 
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[[テーロス/Theros]]のケンタウルスは、[[人間]]にとって最も一貫した協力者にして交易相手であるが、彼らは一枚岩ではない。長い年月をかけて、ケンタウルスは緩やかに二つの異なる「団/Band」に分裂した――'''ラゴンナ団'''/''The Lagonna Band''と'''フィーリーズ団'''/''The Pheres Band''だ。ラゴンナ団が時として一地域に定住する交易者であるのに対し、フィーリーズ団は放浪する略奪者である。
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[[テーロス/Theros]]のケンタウルスは、[[人間/Human#テーロス|人間/Human]]にとって最も一貫した協力者にして交易相手であるが、彼らは一枚岩ではない。長い年月をかけて、ケンタウルスは緩やかに二つの異なる「団/Band」に分裂した――'''ラゴンナ団'''/''The Lagonna Band''と'''フィーリーズ団'''/''The Pheres Band''だ。ラゴンナ団が時として一地域に定住する交易者であるのに対し、フィーリーズ団は放浪する略奪者である。
  
 
===ラゴンナ団/The Lagonna Band===
 
===ラゴンナ団/The Lagonna Band===
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===その他===
 
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*[[Wikipedia:ja:ケンタウロス|ケンタウルス]]はギリシャ神話に登場する種族で、多くは好色で酒好きの暴れ者だが、出自の異なる[[Wikipedia:ja:ケイローン|ケイローン]]や[[Wikipedia:ja:ポロス|ポロス]]は例外的に人格者であったとされる。フィーリーズ団のモチーフは前者、ラゴンナ団のモチーフは後者だろう。
 
*[[Wikipedia:ja:ケンタウロス|ケンタウルス]]はギリシャ神話に登場する種族で、多くは好色で酒好きの暴れ者だが、出自の異なる[[Wikipedia:ja:ケイローン|ケイローン]]や[[Wikipedia:ja:ポロス|ポロス]]は例外的に人格者であったとされる。フィーリーズ団のモチーフは前者、ラゴンナ団のモチーフは後者だろう。
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==トルヴァダ==
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[[トルヴァダ/Tolvada]]のケンタウルスは人間に対して友好的とは言い難いようで、彼らに乗ろうとすれば間違いなく殺されるだろうと[[ケイヤ/Kaya]]は語っている<ref>[[War of the Spark: Ravnica]] p182</ref>。
  
 
==関連ページ==
 
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;テーロス
 
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*[https://magic.wizards.com/en/story/planes/theros THEROS - PLANES]/[https://magic.wizards.com/ja/story/planes/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B9 テーロス - 次元](公式サイト)
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*[https://web.archive.org/web/20221031163600/https://magic.wizards.com/en/story/planes/theros THEROS - PLANES]/[https://web.archive.org/web/20220813220746/https://magic.wizards.com/ja/story/planes/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B9 テーロス - 次元](旧公式サイト、Internet Archive)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/planeswalkers-guide-theros-part-3-2013-09-04 Planeswalker's Guide to Theros, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004066/ プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3](Feature Article [[2013年]]9月4日 [[クリエイティブ・チーム|The Magic Creative Team]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/planeswalkers-guide-theros-part-3-2013-09-04 Planeswalker's Guide to Theros, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004066/ プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3](Feature Article [[2013年]]9月4日 [[クリエイティブ・チーム|The Magic Creative Team]]著)
 
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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[[Category:複数の次元に存在する種族|けんたうるす]]

2024年2月8日 (木) 01:51時点における最新版

ケンタウルス/Centaurは、半人半馬の種族。様々な次元/Planeに棲息する。

目次

[編集] 解説

概ね、人間/Humanの上半身との首から下を繋げたような姿を持つ。その他の設定は次元によって様々。

[編集] ドミナリア

ドミナリア/Dominariaのケンタウルスは様々な大陸に棲息している。

[編集] エローナ

エローナ/Aerona大陸の緑の平原/The Green Landには、The Windseeker tribe(風追い族)のケンタウルスが暮らしている。

[編集] テリシア

氷河期テリシア/Terisiare大陸のケンタウルスは、王国キイェルドー/Kjeldorにとっての敵だった。

ボリアル/The Borealにはトナカイに似た姿をしているものもいる(イラスト)。

[編集] ジャムーラ

ジャムーラ/Jamuraa大陸のケンタウルスには、ジョルレイル/Jolraelに仕えるものがいる。

[編集] オタリア

オタリア/Otaria大陸の森林クローサ/Krosaでは、ケンタウルスが人間/Humanナントゥーコ/Nantukoと共生している。

また、レイヨウの頭部と下半身を持つものも存在する(イラスト)。

重要人物

[編集] ラヴニカ

ラヴニカ/Ravnicaのケンタウルスは様々な種族と共生している。ギルド/Guildとしては、主にセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveグルール一族/The Gruul Clansに所属している。中には鹿のような角を持つものも存在する(イラスト)。

重要人物

[編集] テーロス

テーロス/Therosのケンタウルスは、人間/Humanにとって最も一貫した協力者にして交易相手であるが、彼らは一枚岩ではない。長い年月をかけて、ケンタウルスは緩やかに二つの異なる「団/Band」に分裂した――ラゴンナ団/The Lagonna Bandフィーリーズ団/The Pheres Bandだ。ラゴンナ団が時として一地域に定住する交易者であるのに対し、フィーリーズ団は放浪する略奪者である。

[編集] ラゴンナ団/The Lagonna Band

ラゴンナ団のケンタウルスは「guros(グロス)」と呼ばれる、小さな商人一家の集団で旅をする。彼らの商品にとっての最大の市場となるメレティス/Meletisと交易するのが最も一般的だが、セテッサ/Setessaと取引を行うこともある。

役割
  • 長老/Elder - グロスの長。一般に最年長の者が就く。そのグロスに関わるすべてのことについての最終決定権を持つ。
  • 交渉者/Barterer - 各グロスが擁する交易相手との連絡係。必然的に、平均的なケンタウルスよりも外交手腕に長け、異文化への深い知識を持つ。
  • 宣告者/Omener - 神々からの神託を読み取る者。神託は頭上を飛ぶ鷲、稲妻に撃たれた樹、道路上の潰れたなど様々。宣告者はこれらの「お告げの印」と、どの神がそれを送るかをすべて知っている。
  • 狩猟者/Courser - 新たな交易地域を調査する者。グロスを長期間離れることもあるが、その優れた追跡能力により、自分のグロスをすぐに見つけることができる。
  • コーレトラ/The Koletra - 訓練を積んだ逞しい戦士。どのグロスもコーレトラと一緒に旅をすることを望むが、すべてのグロスが自前のコーレトラを擁するわけではない。彼らは親善の証として、また絆を深める手段として最高の戦士を共有する。
  • ヘプタリスティ/The Heptaristi - ラゴンナを率いる七体の指導者。年に一度、すべてのグロスが一堂に会し、七つのグロスの長老から成るヘプタリスティを選出する。ラゴンナはこれを民主的だと嘯くが、実際のところ、ほとんどの席は交易協定を通じて他の長老から「買った」ものである。
重要人物
  • ブロモス/Bromos - ラゴンナで最も古いグロスの一つ、サーム/The Surm gurosの長老。男性。ヘプタリスティを四度務めている。
  • オーカ/Oka - ラゴンナ最高の狩猟者。女性。メイアンド/The Maiand gurosに嫁ぎ、夫の死後もそこに留まっている。

[編集] フィーリーズ団/The Pheres Band

フィーリーズ団のケンタウルスは、セテッサとアクロス/Akrosの間の荒野を放浪している。彼らの家族の絆はラゴンナ団のそれよりも緩く、時として大規模な略奪隊を組み、物資と新たな狩り場を確保する。フィーリーズはラゴンナよりもわずかに大きく、ラゴンナよりもかなり獰猛である。フィーリーズのケンタウルスの名前は、身体的特徴やその者の誕生の状況を表しているものが多い。

役割
  • 突撃兵/Charger - 略奪隊の長。ラゴンナとは対照的に、最も強く有力な者が就く。その支配は齢を重ね、もはや効果的に隊を率いることができなくなるまで続く傾向にある。
  • 喚起兵/Caller - シャーマンと召喚士。団の助けとなる動物を喚び出し、仲間に動物の力を付与する。オウロケロス/Oulokerosと呼ばれる、華麗に彫刻された角を持つことで判別できる。
  • 精鋭兵/Tromper - 恐るべき略奪者にして戦士。ケンタウルスの伝説によれば、神々が最古の川の赤い泥から人間を作った際に、獲物を追い詰めて狩る方法を教えたのが精鋭兵なのだという。
重要人物
  • 大蹄/Great-Hoof - 最大の略奪隊の一つに属する突撃兵。男性。大柄で筋骨隆々とした、熟達の戦術家。
  • 広目/Wide-Eyes - 最年少の喚起兵。女性。隠遁生活を好み、一匹のリスを友とする。
  • 煙生まれ/Smoke-Born - 中年の癒し手。女性。生まれた際に故郷の村キタラ/Kitharaをアクロスの戦士に焼き尽くされた。

[編集] その他

  • ケンタウルスはギリシャ神話に登場する種族で、多くは好色で酒好きの暴れ者だが、出自の異なるケイローンポロスは例外的に人格者であったとされる。フィーリーズ団のモチーフは前者、ラゴンナ団のモチーフは後者だろう。

[編集] トルヴァダ

トルヴァダ/Tolvadaのケンタウルスは人間に対して友好的とは言い難いようで、彼らに乗ろうとすれば間違いなく殺されるだろうとケイヤ/Kayaは語っている[1]

[編集] 関連ページ

テーロス

[編集] 脚注

  1. War of the Spark: Ravnica p182

[編集] 参考

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