無謀な船員/Reckless Crew
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日) | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日) | ||
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]] |
2022年2月20日 (日) 12:52時点における最新版
Reckless Crew / 無謀な船員 (3)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
赤の2/1のドワーフ(Dwarf)・狂戦士(Berserker)クリーチャー・トークンX体を生成する。Xは、あなたがコントロールしている機体(Vehicle)の数とあなたがコントロールしている装備品(Equipment)の数を足した値に等しい。それらの各トークンについてそれぞれ、あなたがコントロールしている装備品1つをつけてもよい。
機体や装備品に配置する船員を一気に用意するソーサリー。それらの合計と同じ数の2/1ドワーフを生成して装備品なら即座につける。
装備品や機体を並べれば並べるほどトークンの数は増えるが、これらのカードはクリーチャーと組み合わせることが前提のため、入れすぎると無謀な船員を引けなかった時に何もできなくなってしまう。かといってクリーチャーを増やすとこちらの効率が落ちてしまう……という、なんとも言えないジレンマを抱えている。 この弱点は神河:輝ける世界で登場した換装装備品によって幾分か改善された。無謀な船員がなくてもとりあえず及第点の性能を持ち、無謀な船員でカウントされる・つける対象でもある。この運用における弱点は、換装装備品のタフネスが軒並み低く、無謀な船員が唱えられる前に除去されてしまう可能性が高いことか。
注目すべきは装備コストを無視できる点。巨像の鎚/Colossus Hammerのような軽量だが装備コストの重い装備品を複数並べ、致死量の打点を形成したい。スタンダードの範囲ならばグレートアックス/Greataxeとの組み合わせが考えられる。
[編集] 参考
- 『カルドハイム』のトークン(Daily MTG 2021年1月20日)
- カード個別評価:カルドハイム - レア