無節操な探偵社員/Unscrupulous Agent
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Unscrupulous Agent}} | {{#card:Unscrupulous Agent}} | ||
+ | [[Category:テキストが正常でないカード]]''WHISPERのテキストには誤りがあります。「手札にあるカード1枚を追放する。」は「自分の手札にあるカード1枚を追放する。」と読み替えてください。'' | ||
[[ETB]]で[[手札破壊]]する[[エルフ]]・[[探偵]]。[[頭蓋マイマイ/Skullcap Snail]]の[[同型再版]]。基本的な性能についてはそちらを参照。 | [[ETB]]で[[手札破壊]]する[[エルフ]]・[[探偵]]。[[頭蓋マイマイ/Skullcap Snail]]の[[同型再版]]。基本的な性能についてはそちらを参照。 | ||
− | [[クリーチャー・タイプ]]としてはあちらより[[シナジー]] | + | [[クリーチャー・タイプ]]としてはあちらより[[シナジー]]を生みやすい。[[タイプ的]][[デッキ]]で無いなら好きな方を選べばいいだろう。[[ローテーション]]時期も一致しているため、[[スタンダード]]では[[追放]]式の[[ハンデス]][[クリーチャー]]を8枚体勢で投入できるようになった。 |
− | [[カルロフ邸殺人事件]]の[[リミテッド]] | + | [[カルロフ邸殺人事件]]の[[リミテッド]]は比較的[[ゲーム]]スピードが遅く、[[手掛かり]]により後半でも[[手札]]があることが多いため[[環境]]に噛み合った性能をしていると言える。追放による手札破壊なので相手の[[証拠収集]]を助けたりはしない点も強み。従来の類似カードと比較すると[[生け贄]][[シナジー]]が薄く、ETBを使った後は棒立ちしやすい環境である点には注意。 |
+ | |||
+ | *同様の、ETBで相手に選択権のある手札破壊を行うカードについては[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]や[[泥棒ネズミ/Burglar Rat]]を参照。 | ||
+ | |||
+ | *{{Gatherer|id=648022|日本語版カード}}には「exiles a card from their hand」のtheirを訳出せず「手札にあるカード1枚を追放する」としている[[誤訳/名訳|誤訳]]がある。同じテキストの頭蓋マイマイは「自分の手札にあるカード1枚を追放する」と訳されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[手札破壊カード]]([[機能別カードリスト]]) | *[[手札破壊カード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[コモン]] |
2024年3月17日 (日) 12:43時点における最新版
Unscrupulous Agent / 無節操な探偵社員 (1)(黒)
クリーチャー — エルフ(Elf) 探偵(Detective)
クリーチャー — エルフ(Elf) 探偵(Detective)
無節操な探偵社員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは手札にあるカード1枚を追放する。
1/1WHISPERのテキストには誤りがあります。「手札にあるカード1枚を追放する。」は「自分の手札にあるカード1枚を追放する。」と読み替えてください。
ETBで手札破壊するエルフ・探偵。頭蓋マイマイ/Skullcap Snailの同型再版。基本的な性能についてはそちらを参照。
クリーチャー・タイプとしてはあちらよりシナジーを生みやすい。タイプ的デッキで無いなら好きな方を選べばいいだろう。ローテーション時期も一致しているため、スタンダードでは追放式のハンデスクリーチャーを8枚体勢で投入できるようになった。
カルロフ邸殺人事件のリミテッドは比較的ゲームスピードが遅く、手掛かりにより後半でも手札があることが多いため環境に噛み合った性能をしていると言える。追放による手札破壊なので相手の証拠収集を助けたりはしない点も強み。従来の類似カードと比較すると生け贄シナジーが薄く、ETBを使った後は棒立ちしやすい環境である点には注意。
- 同様の、ETBで相手に選択権のある手札破壊を行うカードについては貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsや泥棒ネズミ/Burglar Ratを参照。
- 日本語版カードには「exiles a card from their hand」のtheirを訳出せず「手札にあるカード1枚を追放する」としている誤訳がある。同じテキストの頭蓋マイマイは「自分の手札にあるカード1枚を追放する」と訳されている。