瓜二つ/Spitting Image

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[[クリーチャー]]の[[コピー]]・[[トークン]]を生成する[[ソーサリー]][[呪文]]。6[[マナ]]と[[重い|重め]]なので、できるだけ制圧力の高いクリーチャーや、有用な[[cip]][[能力]]を持つクリーチャーなどを[[対象]]にしたい。
 
  
変則的な使い方としては、[[伝説のクリーチャー]]をコピーし[[レジェンド・ルール]]によって[[墓地]]送りにする[[除去]]呪文としても機能する。
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[[クリーチャー]][[コピー]][[トークン]][[生成]]する[[回顧]]付き[[ソーサリー]][[呪文]]。
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6[[マナ]]と[[重い|重め]]なので、できるだけ制圧力の高いクリーチャーや、有用な[[ETB]][[能力]]を持つクリーチャーなどを[[対象]]にしたい。
  
 
[[分裂/Bifurcate]]に似た結果が得られるが、瓜二つでは自分のライブラリーに存在しないカードやトークンを対象にできるためかなり使いやすくなった感が大きい。
 
[[分裂/Bifurcate]]に似た結果が得られるが、瓜二つでは自分のライブラリーに存在しないカードやトークンを対象にできるためかなり使いやすくなった感が大きい。
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*任意のクリーチャーのコピー・トークンを生み出すカードは、のちに[[複製の儀式/Rite of Replication]]などが登場している。
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==ストーリー==
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このカードの{{Gatherer|id=154261}}は生き物と魔法で作られたその偽者を描いており、[[フレイバー・テキスト]]では[[シャドウムーア/Shadowmoor]]における両者間の慣例的な挨拶を説明している。
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{{フレイバーテキスト|Spitting is the customary greeting between a creature and its magical impostor.}}
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このフレイバー・テキストは[[カード名]]にかけた冗談めかしたもの。「'''spitting''' image」で「生き写し・瓜二つ」を意味するが、フレイバー・テキスト原文は「'''Spitting''' is the customary greeting between a creature and its magical impostor.(唾を吐きあうのが、生き物と魔法の偽物とのよくある挨拶だ。)」と書かれている。
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しかし、日本語版は直訳でなく、spittingを「唾を吐く」から「瓜を投げる」と置き換えている。これは、「'''瓜'''二つ」と「'''瓜'''を投げあう」の対応関係を取ることで、原文の冗談の含みを残そうとしたものだろう。
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{{フレイバーテキスト|瓜を投げあうのが、生き物と魔法の偽物とのよくある挨拶だ。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[レア]]

2019年1月15日 (火) 03:19時点における最新版


Spitting Image / 瓜二つ (4)(緑/青)(緑/青)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークンを1体生成する。
回顧(あなたはこのカードを、それの他のコストの支払いに加えて土地カードを1枚捨てることで、このカードをあなたの墓地から唱えてもよい。)


クリーチャーコピートークン生成する回顧付きソーサリー呪文

6マナ重めなので、できるだけ制圧力の高いクリーチャーや、有用なETB能力を持つクリーチャーなどを対象にしたい。

分裂/Bifurcateに似た結果が得られるが、瓜二つでは自分のライブラリーに存在しないカードやトークンを対象にできるためかなり使いやすくなった感が大きい。

[編集] ストーリー

このカードのイラストは生き物と魔法で作られたその偽者を描いており、フレイバー・テキストではシャドウムーア/Shadowmoorにおける両者間の慣例的な挨拶を説明している。

Spitting is the customary greeting between a creature and its magical impostor.

このフレイバー・テキストはカード名にかけた冗談めかしたもの。「spitting image」で「生き写し・瓜二つ」を意味するが、フレイバー・テキスト原文は「Spitting is the customary greeting between a creature and its magical impostor.(唾を吐きあうのが、生き物と魔法の偽物とのよくある挨拶だ。)」と書かれている。

しかし、日本語版は直訳でなく、spittingを「唾を吐く」から「瓜を投げる」と置き換えている。これは、「二つ」と「を投げあう」の対応関係を取ることで、原文の冗談の含みを残そうとしたものだろう。

瓜を投げあうのが、生き物と魔法の偽物とのよくある挨拶だ。

[編集] 参考

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