大消失/the Vanishing

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'''大消失'''/''the Vanishing''とは[[ミラディン/Mirrodin]]における各種族の長老世代の不可解な失踪事件のこと。
 
'''大消失'''/''the Vanishing''とは[[ミラディン/Mirrodin]]における各種族の長老世代の不可解な失踪事件のこと。
  
[[メムナーク/Memnarch]][[グリッサ/Glissa]]に倒された時、他の[[次元/Plane|次元]]から連れてこられた生物達は彼らをミラディンに縛り付けていた魂の檻から解放され、元の次元に戻された。
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金属次元[[アージェンタム/Argentum]]の管理者[[メムナーク/Memnarch]]は、他の[[次元/Plane]]から生物を捕獲してアージェンタムを生命溢れるミラディンに改造した。長老世代とは、この拉致されてきた人々を後世から見た呼び名である。この大移民は([[ミラディン・ブロック]]時点から見て)そう昔のことでないらしく、登場人物のうち少なくとも[[ラクシャ/Raksha]]、[[スロバッド/Slobad]]、[[グリッサ/Glissa]]とその両親は長老世代である。
  
その顛末を知らないミラディン生まれの若い世代は、長老達の謎の失踪についてそれぞれに異なった名称や説を唱えている
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[[フィフス・ドーン]]の物語の最終局面でメムナークがグリッサに倒された時、長老世代をミラディンに縛り付けていた魔法装置・魂の檻/Soul Trapが再起動し、彼らを元の次元に戻した。その顛末を知らないミラディン生まれの若い世代は、長老達の謎の失踪についてそれぞれに異なった名称や説を唱えている。
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また、この事件がきっかけで大混乱に陥った部族も少なくなく、スロバッドは[[ゴブリン/Goblin#ミラディン|ゴブリン/Goblin]]族の騒乱に巻き込まれて命を落とした。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/109 The Terms of Engagement] / [http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010032/ 約束の時] [[WotC]]、文:[[Doug Beyer]]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/terms-engagement-2010-09-22 The Terms of Engagement]/[https://web.archive.org/web/20160329135421/http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010032/ 約束の時 (Internet Archive)] (Savor the Flavor [[2010年]]9月22日 [[Doug Beyer]]著)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2022年8月21日 (日) 23:58時点における最新版

大消失/the Vanishingとはミラディン/Mirrodinにおける各種族の長老世代の不可解な失踪事件のこと。

金属次元アージェンタム/Argentumの管理者メムナーク/Memnarchは、他の次元/Planeから生物を捕獲してアージェンタムを生命溢れるミラディンに改造した。長老世代とは、この拉致されてきた人々を後世から見た呼び名である。この大移民は(ミラディン・ブロック時点から見て)そう昔のことでないらしく、登場人物のうち少なくともラクシャ/Rakshaスロバッド/Slobadグリッサ/Glissaとその両親は長老世代である。

フィフス・ドーンの物語の最終局面でメムナークがグリッサに倒された時、長老世代をミラディンに縛り付けていた魔法装置・魂の檻/Soul Trapが再起動し、彼らを元の次元に戻した。その顛末を知らないミラディン生まれの若い世代は、長老達の謎の失踪についてそれぞれに異なった名称や説を唱えている。

また、この事件がきっかけで大混乱に陥った部族も少なくなく、スロバッドはゴブリン/Goblin族の騒乱に巻き込まれて命を落とした。

[編集] 参考

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