プロツアー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(プロツアー一覧)
3行: 3行:
 
参加権を持っている[[プレイヤー]]のみが参加でき、世界中から参加者が集まるマジック界最高峰の大会。略して「'''PT'''」とも表記される。
 
参加権を持っている[[プレイヤー]]のみが参加でき、世界中から参加者が集まるマジック界最高峰の大会。略して「'''PT'''」とも表記される。
  
さまざまな[[フォーマット]]で争われ、個人戦だけでなく団体戦も存在する。何度かの変更の後、現在は年間でPT3回+[[世界選手権]]で行われている。
+
さまざまな[[フォーマット]]で争われ、個人戦だけでなく団体戦も存在した。何度かの変更の後、2011年までは年間でPT3回+[[世界選手権]]で行われていた。
  
 
大会の順位に応じて[[プロツアー・ポイント]]が付与される。また、各大会には230,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。
 
大会の順位に応じて[[プロツアー・ポイント]]が付与される。また、各大会には230,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。
15行: 15行:
 
**この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。
 
**この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。
  
==参加資格==
+
*[[PWP]]システムが導入される2012年からは参加資格が調整・変更される。
 +
 
 +
==参加資格(2012年以降)==
 +
*前回プロツアー 上位25名★
 +
*該当[[グランプリ]] 上位4名★
 +
*新[[プロプレイヤーズ・クラブ]] ゴールドレベル と プラチナレベル★
 +
*[[プロプレイヤーズ・クラブ]] レベル3以上 (8段階の[[プロレベル]]による招待は2012年終了まで有効)
 +
*[[プロツアー予選]]優勝者★
 +
*前回[[ワールド・マジック・カップ]](団体戦)ベスト4入賞者 (ワールドマジックカップ後の最初のプロツアーのみ)
 +
(★印の者は開催地までの航空券も授与される)
 +
 
 +
==参加資格(2011年まで)==
 
*前年度[[世界選手権]]優勝者
 
*前年度[[世界選手権]]優勝者
 
*前年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]
 
*前年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]

2012年3月2日 (金) 05:46時点における版

プロツアー/Pro Tourは、マジックプレミアイベントの種別。

参加権を持っているプレイヤーのみが参加でき、世界中から参加者が集まるマジック界最高峰の大会。略して「PT」とも表記される。

さまざまなフォーマットで争われ、個人戦だけでなく団体戦も存在した。何度かの変更の後、2011年までは年間でPT3回+世界選手権で行われていた。

大会の順位に応じてプロツアー・ポイントが付与される。また、各大会には230,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。

  • RELは最高の「プロ(旧5)」である。
  • プロツアーのベスト8(チーム戦の場合ベスト4)に入ることを特に「プロツアーサンデー」と呼び、プレイヤーにとって勲章の一つである。
  • 豪華賞品が貰えるトーナメントや、アーティストのサイン会などのサイドイベントも充実しているので、参加権がない人も大いに楽しめるようになっている。
    • 2011年ではイベント全体を『マジックウイークエンド/Magic Weekend』と称し、本選とサイドイベントを統合している。
  • 黎明期のプロツアーは、年齢によって「成人部門」と「ジュニア部門」の2つに分かれていた。
  • 過去に開催されていたプロツアーは、単一フォーマットで行われていたが、プロツアー京都09より構築リミテッドの混合フォーマットとなり、総合力が求められるようになった。
    • この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といったプロプレイヤーごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。
  • PWPシステムが導入される2012年からは参加資格が調整・変更される。

参加資格(2012年以降)

(★印の者は開催地までの航空券も授与される)

参加資格(2011年まで)

参考

MOBILE