アグナイト/Agnate
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
|||
| 1行： | 1行： | ||
| − | + | '''アグナイト'''/''Agnate''は、人工兵士軍団[[メタスラン/Metathran]]の司令官。一般兵とは違い、副官として造られた[[タデウス/Thaddeus]]と共に[[トレイリア/Tolaria]]の『Giant's Pate』という丘に設置された『Time shell』という特殊な装置の中で戦闘についての知識をインプットされながら眠っていた。 | |
| − | + | ||
| − | + | ||
<!-- 本当はこの時に起動に失敗してタデウスが人工呼吸を〜とかのエピソードもアリ --> | <!-- 本当はこの時に起動に失敗してタデウスが人工呼吸を〜とかのエピソードもアリ --> | ||
| 18行： | 16行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] | ||
| + | |||
| + | [[Category:ウェザーライト・サーガ|あくないと]] | ||
2008年6月25日 (水) 20:40時点における版
アグナイト/Agnateは、人工兵士軍団メタスラン/Metathranの司令官。一般兵とは違い、副官として造られたタデウス/Thaddeusと共にトレイリア/Tolariaの『Giant's Pate』という丘に設置された『Time shell』という特殊な装置の中で戦闘についての知識をインプットされながら眠っていた。
初めての実戦となったコイロスの洞窟/Caves of Koilosでの戦いの最中、アグナイトはタデウスとのテレパシー交信が途絶えるのを感じる。 交信の断絶――それは彼の死を意味する。戦闘の合間に彼の元を訪れれた創造主ウルザ/Urzaは部隊の補充と共にタデウスの代わりを連れてきた、とアグナイトに告げる。 そのタデウスの代わりとはラース/Rathからやって来たエルフの王エラダムリー/Eladamriだった。普通ならば申し分も無い人選であるが、アグナイトは『彼はタデウスの兵に選ばれたわけでも、私に選ばれたのでもない』と言い、彼がタデウスの代わりを務める者として相応しいかを自らの手で試す機会を与えてもらうよう進言する。
その手段としてアグナイトが取ったのはエラダムリーとの模擬戦であった。 最初こそ反感を持って臨んでいたアグナイトだが、剣を交えるうちにファイレクシア/Phyrexiaとの戦争の為に造られ、高い戦闘能力を持つ自分と互角に渡り合うエラダムリーの力を認めるようになる。（INVASION）
