アンコモン
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(「アンコモンにも関わらず、値段が高騰している」の説明が増えたので参考として追記) |
|||
5行: | 5行: | ||
== アンコモンの基準 == | == アンコモンの基準 == | ||
− | 中間的な[[稀少度]] | + | 中間的な[[稀少度]]であるため、「やや複雑」な能力を持ったカードや、中途半端なカード、使い所の難しいカードなどが多い。そのため、価値が高騰するカードと凋落するカードの落差が激しい。(後述) |
また、構築では基本的なカードであっても、[[X火力]]など、[[リミテッド]]への影響が大きいものや、[[色対策カード]]の多くはこの稀少度に含まれる。 | また、構築では基本的なカードであっても、[[X火力]]など、[[リミテッド]]への影響が大きいものや、[[色対策カード]]の多くはこの稀少度に含まれる。 | ||
19行: | 19行: | ||
*[[万物の声/Voice of All]](アンコモンからレアへ移行) | *[[万物の声/Voice of All]](アンコモンからレアへ移行) | ||
*[[砕土/Harrow]](アンコモンからコモンへ移行) | *[[砕土/Harrow]](アンコモンからコモンへ移行) | ||
+ | |||
+ | == 価値が高騰したアンコモン == | ||
+ | |||
+ | これらの共通点として、[[エターナル]]環境(特に[[レガシー]])で猛威を振るっているものが多い。 | ||
+ | ちなみに全て4枚積みが標準のため、出費も相当かかる。 | ||
+ | |||
+ | *[[Force of Will]] | ||
+ | *[[Mana Drain]] | ||
+ | *[[不毛の大地/Wasteland]] | ||
==参考== | ==参考== |
2013年5月5日 (日) 18:49時点における版
アンコモン(Uncommon)はレアとコモンの間にある稀少度、またその稀少度に属するカードのことである。
目次 |
概要
基本的に15枚入りのブースターパック1つにつき3枚封入されており、エキスパンション・シンボルの色は銀である。
アンコモンの基準
中間的な稀少度であるため、「やや複雑」な能力を持ったカードや、中途半端なカード、使い所の難しいカードなどが多い。そのため、価値が高騰するカードと凋落するカードの落差が激しい。(後述)
また、構築では基本的なカードであっても、X火力など、リミテッドへの影響が大きいものや、色対策カードの多くはこの稀少度に含まれる。
レアリティの変更
現在のパワーバランスや以前の活躍を考慮して、過去のレアやコモンが、アンコモンへ移行することもある。例として以下のカードがある。
- 大天使/Archangel(レアからアンコモンに移行)
- 怨恨/Rancor(コモンからアンコモンへ移行)
- 火の玉/Fireball(コモンからアンコモンへ移行)
また、逆に過去のアンコモンが、レアやコモンへ移行することもある。例として以下のカードがある。
- 万物の声/Voice of All(アンコモンからレアへ移行)
- 砕土/Harrow(アンコモンからコモンへ移行)
価値が高騰したアンコモン
これらの共通点として、エターナル環境(特にレガシー)で猛威を振るっているものが多い。 ちなみに全て4枚積みが標準のため、出費も相当かかる。