補色
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補色という言葉は本来色彩理論の用語であり、色相環（カラーチャート）上のある色に対して正反対に位置する相補的な色に用いる。<br> | 補色という言葉は本来色彩理論の用語であり、色相環（カラーチャート）上のある色に対して正反対に位置する相補的な色に用いる。<br> | ||
2014年10月30日 (木) 03:24時点における版
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補色という言葉は本来色彩理論の用語であり、色相環（カラーチャート）上のある色に対して正反対に位置する相補的な色に用いる。
マジック：ザ・ギャザリングで補色という言葉を使うならカラー・ホイール上の敵対色に用いるほうが本来の意味に近く、「補うための色」というのは誤用の可能性がある。
しかし印刷などの業界においては本項で用いている意味に近い「（不足を）補う色」「色を足す」という意味で使われており、マジック：ザ・ギャザリングで用いられる捕色という言葉はそれから転じて使われているものと思われる。
いつ頃から使用され始めたか不明であるが、ノワールの記事では作成当初からすでに補色の語が用いられており、またインターネット上のブログや掲示板などで「要素を補う色」という意味で補色が用いられているケースが2000年代前半から散見される。
