潮流の先駆け/Harbinger of the Tides
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*タップ状態のクリーチャーを戻せるCIP持ちのクリーチャーとして、過去に[[セルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mage]]がある。こちらもマーフォーク。 | *タップ状態のクリーチャーを戻せるCIP持ちのクリーチャーとして、過去に[[セルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mage]]がある。こちらもマーフォーク。 |
2017年8月11日 (金) 15:42時点における版
Harbinger of the Tides / 潮流の先駆け (青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
あなたが潮流の先駆けを唱えるためにさらに(2)を支払うなら、あなたは潮流の先駆けを、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはこれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
潮流の先駆けが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
対象が限定的なバウンスCIP能力を持ったマーフォーク。2マナ追加で支払うとインスタント・タイミングで唱えることもできる。
対象に制約がついた代わりに1マナ軽くなった霊気の達人/AEther Adeptといったところ。対象の柔軟性では霊気の達人に劣るが、軽くなった分テンポ・アドバンテージを獲得しやすくなったのは向上点。追加マナを支払えば唱えるタイミングを選べるため、テンポは犠牲になるが、応用が効く。
マナレシオも十分であり、総じて青のクリーチャーとしてはコスト・パフォーマンスが高く、優秀なクリーチャー。登場時の環境では信心ギミックの存在により色拘束の強さがメリットですらあるため、青単信心ほか青を含むビートダウンやクロック・パーミッションで使われる可能性がある。
また、モダンやレガシーのマーフォークデッキでも採用されている。モダンで青白マーフォークを組む際には当たり前というか色拘束を考慮しなければならなくなるので、潮流の先駆け/Harbinger of the Tidesと共に枚数調整が重要になる。
- タップ状態のクリーチャーを戻せるCIP持ちのクリーチャーとして、過去にセルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mageがある。こちらもマーフォーク。