打ち消されない

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
基本的には、[[青]]の[[対抗色]]である[[赤]]と[[緑]]のカードの持つ能力である。
 
基本的には、[[青]]の[[対抗色]]である[[赤]]と[[緑]]のカードの持つ能力である。
 
文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。
 
文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。
[[ゲームから取り除く|対象]]を変更する効果で被害を防いだり、[[時間停止/Time Stop]]で[[呪文]]や[[能力]]そのものを[[ゲームから取り除いて]]しまう等。
+
[[対象]]を変更する効果で被害を防いだり、[[時間停止/Time Stop]]で[[呪文]]や[[能力]]そのものを[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除いて]]しまう等。
  
 
*ルールによる打ち消しを防ぐ事の出来る例外として、[[金粉のドレイク/Gilded Drake]]が存在する。
 
*ルールによる打ち消しを防ぐ事の出来る例外として、[[金粉のドレイク/Gilded Drake]]が存在する。

2008年3月7日 (金) 17:32時点における版

打ち消されない/can't be countered


Urza's Rage / ウルザの激怒 (2)(赤)
インスタント

キッカー(8)(赤)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(8)(赤)を支払ってもよい。)
この呪文は打ち消されない。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ウルザの激怒はそれに3点のダメージを与える。この呪文がキッカーされていたなら、代わりに、これはそれに10点のダメージを与え、そのダメージは軽減されない。


現在、呪文や能力が打ち消される状況は以下の2種類が存在する。

「打ち消されない」と言う効果は、これを無視する。 もっとも、対象を取る呪文能力の場合、「呪文能力によっては打ち消されない」という指定がされていることがほとんどであり、ルールによる打ち消しは防がないようになっている。

基本的には、対抗色であるのカードの持つ能力である。 文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。 対象を変更する効果で被害を防いだり、時間停止/Time Stop呪文能力そのものをゲームから取り除いてしまう等。

2008年1月のエラッタ適用で、これは「呪文や能力により打ち消されない」に改められた。

  • 打ち消し呪文の対象にならないということではない。

例えば、抹消/Obliterateを対象に蝕み/Undermineをプレイした場合、抹消は打ち消されないが、抹消をプレイしたプレイヤーは3点のライフを失う。

参考

MOBILE