血に飢えた斧/Thirsting Axe

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*既存の装備品では[[逆刺の戦具/Barbed Battlegear]]と共通点が多く、その亜種と言える。
 
*既存の装備品では[[逆刺の戦具/Barbed Battlegear]]と共通点が多く、その亜種と言える。
 
*この手のフレーバー齟齬はお約束であるが、[[植物]]や[[ウーズ]]などの血を流しそうもないもの、[[アーティファクト|機械]]などの無機物、果ては[[スピリット|精霊]]といった実体を持たないものでも切りつけさえすれば満足してくれる模様。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2016年9月13日 (火) 20:58時点における版


Thirsting Axe / 血に飢えた斧 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、装備しているクリーチャーがこのターンにクリーチャーに戦闘ダメージを与えていなかった場合、装備しているクリーチャーを生け贄に捧げる。
装備(2)


パワーにのみ修整を与える、ペナルティ能力付きの装備品カード名の通り、自分ターンは常にクリーチャー血を流すことを求め、それを怠ると装備者自身がこの斧の餌食となってしまう。

2マナ軽い装備コストで大きなパワー修整を与えてくれるのが強みだが、装備タイミングの関係上、基本的に(警戒持ちでもなければ)防御には全く使えない攻撃特化の代物。それでいて攻撃が通る死んでしまうため、必然的にクリーチャーの使い捨てが前提となる、いわばある種の歩く火力製造機。効果的に運用するなら攻め手を切らさない事が重要となるため、トークンなどで頭数を確保して次々と突撃できる態勢を整えたい。

リミテッドではクリーチャーの犠牲とクロックを天秤に掛ける事になるが、戦況次第で最後の一押しとして使えるかもしれない。

参考

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