イス卿の迷路/Maze of Ith

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**タイムシフトから外れた代わりに、[[高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist]]として[[リメイク]]された。
 
**タイムシフトから外れた代わりに、[[高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist]]として[[リメイク]]された。
 
*[[2009年]]に[[ジャッジ褒賞]]として、[[プレミアム・カード|プレミアム]]仕様・新規[[絵|イラスト]]で配布された。
 
*[[2009年]]に[[ジャッジ褒賞]]として、[[プレミアム・カード|プレミアム]]仕様・新規[[絵|イラスト]]で配布された。
*[[From the Vault:Realms]]に{{Gatherer|id=287329|新規イラスト}}で収録。[[ザ・ダーク]]版のなんとも言えない{{Gatherer|id=1824|グロテスクなイラスト}}から一転、目眩がするほどの巨大な迷路が描かれている。
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*[[From the Vault:Realms]]に{{Gatherer|id=287329|新規イラスト}}で収録。[[ザ・ダーク]]版のなんとも言えない{{Gatherer|id=1824|グロテスクなイラスト}}から一転、目眩がするほどの巨大な迷路が描かれている。[[エターナルマスターズ]]でもこのイラストが使用されている。
*初出のザ・ダークでは[[コモン]]1であるが、収録[[エキスパンション]]自体の希少さとその強力さから[[シングルカード]]価格は[[スタンダード]]の[[トップレア]]並に高額([http://wonder.wisdom-guild.net/price/Maze+of+Ith/ 参考])。[[Masters Edition 4]]では一気に[[レア]]に昇格されている。
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*初出のザ・ダークでは[[コモン]]1であるが、収録[[エキスパンション]]自体の希少さとその強力さから[[シングルカード]]価格は[[スタンダード]]の[[トップレア]]並に高額だった。[[Masters Edition 4]]では一気に[[レア]]に昇格され、エターナルマスターズでもレアとして再録された。再録後は価格は落ち着いている。
  
 
[[1994年]]10月10日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]となるが、[[1999年]]4月1日に制限が解除されている。[[スタンダード]]では、制定当初から制限されていた。
 
[[1994年]]10月10日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]となるが、[[1999年]]4月1日に制限が解除されている。[[スタンダード]]では、制定当初から制限されていた。

2017年8月11日 (金) 05:24時点における版


Maze of Ith / イス卿の迷路
土地

(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。このターン、そのクリーチャーが与える戦闘ダメージと、そのクリーチャーに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。


1体の攻撃クリーチャーを一時的に無力化させる土地。また、戦闘死ぬはずのクリーチャーを助ける事もできる。強力な起動型能力を持つ一方で、マナが出ないという大きな欠点を持つ。

クリーチャーを生存させることを主目的として、2004年ごろのタイプ1ウィニーデッキに補助として入れられる事があった。

現在ではヴィンテージスタックスで採用されている。抵抗の宝球/Sphere of Resistanceなどのマナ拘束打ち消しを掻い潜れ、茶単デッキでも使用できる確実性の高いクリーチャー対策として重宝されている。これはMishra's WorkshopMoxなどの強力なマナ加速テンポロスが補えるからこその芸当であるといえるだろう。レガシーでも土地単などで採用されているほか、聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryなどのシルバーバレット要員としても大いに活躍する。

対象になった攻撃クリーチャーがアンタップされることを利用して、草原のドルイド僧/Ley Druidなどの「土地をアンタップできる」クリーチャーとの組み合わせで無限タップ/アンタップを繰り返すことができる。第5版以前では、これに加えて地の毒/Psychic Venomダメージ反転/Reverse Damageの合計4枚で無限ライフだった。現在は、ダメージ反転の代わりに清純/Purityを用いることで同様のコンボが可能。また、草原のドルイド僧をアルゴスの古老/Argothian Elderに変えると、無限マナなども簡単に生み出せる。

1994年10月10日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードとなるが、1999年4月1日に制限が解除されている。スタンダードでは、制定当初から制限されていた。

参考

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