ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 (基本セット2010発売に伴う修正。) |
||
7行: | 7行: | ||
3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力な[[パンプアップ]]能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや[[火力]]にも強い。その強さは、これを中心にした[[レクターグール]]と呼ばれる[[デッキ]]が生み出されたほどである。 | 3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力な[[パンプアップ]]能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや[[火力]]にも強い。その強さは、これを中心にした[[レクターグール]]と呼ばれる[[デッキ]]が生み出されたほどである。 | ||
− | また、[[黒]]に多いキツいデメリットをもつ[[スーサイド]]クリーチャーを、好きなときに[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られるため、保険的存在として[[スーサイドブラック]] | + | また、[[黒]]に多いキツいデメリットをもつ[[スーサイド]]クリーチャーを、好きなときに[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られるため、保険的存在として[[スーサイドブラック]]でも使われたりした。特に[[基本セット2010]]以前のルールでは、[[戦闘ダメージ]]が[[スタック]]に乗った段階で[[肉裂き怪物/Flesh Reaver]]や[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]を生け贄に捧げれば、デメリットを回避しながらパワーの高さだけを活かすことができた。 |
− | *[[クリーチャー・タイプ]]に[[昆虫]]が加わると[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]となる。 | + | *[[クリーチャー・タイプ]]に[[昆虫]]が加わると[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]となる。[[吸血鬼]]版は[[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[ファイレクシア/Phyrexia]](背景世界/ストーリー用語) | *[[ファイレクシア/Phyrexia]](背景世界/ストーリー用語) | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] |
2009年12月1日 (火) 16:18時点における版
Phyrexian Ghoul / ファイレクシアの食屍鬼 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ファイレクシアの食屍鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2小さくなり地上クリーチャーになった堕天使/Fallen Angel。タフネスの修整値が+1から+2へと上がった。
複数のトークンを発生させるカード、例えばウルザ・ブロック構築では錯乱した隠遁者/Deranged Hermitとの相性が非常によい。
3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力なパンプアップ能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや火力にも強い。その強さは、これを中心にしたレクターグールと呼ばれるデッキが生み出されたほどである。
また、黒に多いキツいデメリットをもつスーサイドクリーチャーを、好きなときに生け贄に捧げられるため、保険的存在としてスーサイドブラックでも使われたりした。特に基本セット2010以前のルールでは、戦闘ダメージがスタックに乗った段階で肉裂き怪物/Flesh Reaverやファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを生け贄に捧げれば、デメリットを回避しながらパワーの高さだけを活かすことができた。
参考
- ファイレクシア/Phyrexia(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ウルザズ・サーガ - コモン