ディミーア家の護衛/Dimir House Guard

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[[畏怖]]と[[再生]]、そして[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア]]ギルド特有の[[変成]]を持つ多芸な[[クリーチャー]]。地味だが、これ自身を含めてクリーチャーをいつでも[[生け贄]]に出来ることは様々な状況で役に立つ。
地味だが、これ自身を含めてクリーチャーをいつでも[[生け贄]]に出来ることは様々な状況で役に立つ。
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[[回避能力]]があり、[[除去]]への耐性もそれなりにあるので、[[リミテッド]]においては十分な戦闘要員になる。
 
[[回避能力]]があり、[[除去]]への耐性もそれなりにあるので、[[リミテッド]]においては十分な戦闘要員になる。
  
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[[構築]]でも、[[誰がために鐘は鳴る]]などの[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]]系[[コントロール#deck|コントロール]]では、[[変成]]による[[シルバーバレット]]を主軸に据えたデッキが増えている。オルゾフカラーには[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]等、シルバーバレット戦略に適している4マナのカードが多く、そうでなくとも元々4マナ圏には[[神の怒り/Wrath of God]]など、強力なコントロールカードが密集しているためである。また、たまに場に出ては[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]や[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]を生け贄に捧げるなど、これらのデッキとは高い[[シナジー]]を形成している。
オルゾフカラーには[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]等、シルバーバレット戦略に適している4マナのカードが多く、そうでなくとも元々4マナ圏には[[神の怒り/Wrath of God]]など、強力なコントロールカードが密集している為である。
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また、たまに場に出ては[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]や[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]を生け贄に捧げるなど、これらのデッキとは高い[[シナジー]]を形成している。
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*[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア家]]の護衛なのに、オルゾフでよく使われているというなんだか悲しいクリーチャー。
 
*[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア家]]の護衛なのに、オルゾフでよく使われているというなんだか悲しいクリーチャー。
*これに限ったことではないが、[[中国語版]]では別のイラストが使用されている。
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*骸骨の{{日本語画像|Dimir House Guard|イラスト}}であるため、例によって[[中国語版]]では別のイラストが使用されている。
中国の法律の制約上、骸骨が描かれているものなどはイラストが差し替えられることになっている。
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<!-- -構築環境ではあまり[[場に出ないクリーチャー]]かもしれない。
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上述されている。
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-[[地底街の手中/Clutch of the Undercity]]が[[魔性の教示者/Diabolic Tutor]]目当てで[[バベル]]に入るのに何故こいつはあまり注目されないのだろう…そういう意味でも悲しいクリーチャー
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上述の通り、このカードはトーナメント構築でも使われているカードです。手中に比べて、注目度が大きく劣っているわけでもありません。バベルでは、色拘束・デッキタイプ的に手中が優先されているだけです。 -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
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*[[ディミーア家/House Dimir]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]

2008年8月21日 (木) 20:53時点における版


Dimir House Guard / ディミーア家の護衛 (3)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)

畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ディミーア家の護衛を再生する。
変成(1)(黒)(黒)((1)(黒)(黒),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じマナ総量を持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)

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畏怖再生、そしてディミーアギルド特有の変成を持つ多芸なクリーチャー。地味だが、これ自身を含めてクリーチャーをいつでも生け贄に出来ることは様々な状況で役に立つ。

回避能力があり、除去への耐性もそれなりにあるので、リミテッドにおいては十分な戦闘要員になる。

構築でも、誰がために鐘は鳴るなどのオルゾフコントロールでは、変成によるシルバーバレットを主軸に据えたデッキが増えている。オルゾフカラーには魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal頭蓋の摘出/Cranial Extraction等、シルバーバレット戦略に適している4マナのカードが多く、そうでなくとも元々4マナ圏には神の怒り/Wrath of Godなど、強力なコントロールカードが密集しているためである。また、たまに場に出ては明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starを生け贄に捧げるなど、これらのデッキとは高いシナジーを形成している。

  • ディミーア家の護衛なのに、オルゾフでよく使われているというなんだか悲しいクリーチャー。
  • 骸骨のイラストであるため、例によって中国語版では別のイラストが使用されている。

参考

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