グレーター・ヴィデンス/Greater Videnth
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掌編A History of Antiquities<ref>[[エピティア/Epityr]]と[[アーギヴィーア大学/Argivian University]]の学者によるアルガイヴ語の資料を、作者が英訳したという設定の掌編</ref>では、ある近代アルガイヴ<ref>原文はModern Argive。現在の設定の[[新アルガイヴ/New Argive]]のこと。</ref>の学者が、近代アルガイヴの遥か北に位置するグレーター・ヴィデンスこそ古代テリシアであり、[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]の戦争が実際に行われた場所である、という説を唱えた。 | 掌編A History of Antiquities<ref>[[エピティア/Epityr]]と[[アーギヴィーア大学/Argivian University]]の学者によるアルガイヴ語の資料を、作者が英訳したという設定の掌編</ref>では、ある近代アルガイヴ<ref>原文はModern Argive。現在の設定の[[新アルガイヴ/New Argive]]のこと。</ref>の学者が、近代アルガイヴの遥か北に位置するグレーター・ヴィデンスこそ古代テリシアであり、[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]の戦争が実際に行われた場所である、という説を唱えた。 | ||
− | [[ドミナリア]] | + | [[ドミナリア]]期の現代ドミナリア全体地図でテリシアとは明確に別の地域として、かつ、掌編で示された通り位置に、初めて地図に名前が記載された。 |
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2018年7月16日 (月) 03:44時点における版
グレーター・ヴィデンス/Greater Videnth[1]はドミナリア/Dominariaの地名。掌編A History of Antiquitiesに登場した。
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解説
グレーター・ヴィデンスはテリシア/Terisiareの北東、香辛料諸島/Spice Islesの北西にある大きな島(地図)。
掌編A History of Antiquities[2]では、ある近代アルガイヴ[3]の学者が、近代アルガイヴの遥か北に位置するグレーター・ヴィデンスこそ古代テリシアであり、ウルザ/Urzaとミシュラ/Mishraの戦争が実際に行われた場所である、という説を唱えた。
ドミナリア期の現代ドミナリア全体地図でテリシアとは明確に別の地域として、かつ、掌編で示された通り位置に、初めて地図に名前が記載された。
地名
- リトル・ヴィデンス島/Little Videnth Island
- グレーター・ヴィデンスの南東にある島。
- ウルザとミシュラの戦場がグレーター・ヴィデンスだと考える学者は、リトル・ヴィデンスがかつてのアルゴス/Argothであったと主張した。
別のヴィデンス
アッパー・ヴィデンス/Upper Videnthという、グレーター・ヴィデンスとほぼ同じ設定を持つ地名が存在する。ファンの間でグレーターとアッパーが同じ場所の異名であるか、全く別の場所であるか、長年議論の的となっていた。ドミナリア期にアッパーの方も公式に存在が言及された[4]が、その位置は明かされなかった。詳細はアッパー・ヴィデンス/Upper Videnthを参照。
登場
- A History of Antiquities(Duelist Supplement誌の掌編)
- Dominarian Cartography(初めて地図に記載された)
脚注
- ↑ ヴィデンスはThe Magic Story Podcastの発音の音写
- ↑ エピティア/Epityrとアーギヴィーア大学/Argivian Universityの学者によるアルガイヴ語の資料を、作者が英訳したという設定の掌編
- ↑ 原文はModern Argive。現在の設定の新アルガイヴ/New Argiveのこと。
- ↑ The Magic Story Podcast: Otaria and The Cabal