原初の土/Primal Clay
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2018年12月27日 (木) 01:36時点における版
Primal Clay / 原初の土 (4)
アーティファクト クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
アーティファクト クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
原初の土が戦場に出るに際し、それは「3/3のアーティファクト・クリーチャー」「飛行を持つ2/2のアーティファクト・クリーチャー」「それの他のタイプに加えて、防衛を持つ1/6の壁(Wall)アーティファクト・クリーチャー」のうちあなたが選んだ1つになる。(防衛を持つクリーチャーは攻撃できない。)
*/*「中堅地上」「小型飛行」「頑丈な壁」の3つの姿から1つを選んで戦場に出る、柔軟性の高いアーティファクト・クリーチャー。
どの形態を選んだ場合も、無色のアーティファクト・クリーチャーとしては悪くない性能。有色のクリーチャーに比べると割高だが、柔軟性の代償と思えば仕方ないところ。とはいえ、あるデッキに入れたいクリーチャーにはそのデッキに適した傾向があるので、初めから「その色の中で適切かつ強い」カードを入れていくのがデッキ構築においては一般的。それらのカードを押しのけるほどに魅力的と判断されることは少なく、採用されることは稀。
一方、この柔軟性が有効に働く環境では評価が上がる。マスクス・ブロック期にはブルースカイやブラストダーム/Blastodermなど複数のデッキタイプに対抗するべくメインデッキから採用するデッキもあった。
- これの下位互換として千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyleや金色の歩哨/Gilded Sentinelが登場している。
- 次元の混乱にて、青の原初のプラズマ/Primal Plasmaとしてタイムシフト。
- 2007年9月サブタイプ変更で多相の戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。
ストーリー
原初の土/Primal Clayはウルザ/Urzaが発明した自動人形の1種(イラスト1、イラスト2、イラスト3)。タウノス/Tawnosの粘土像/Clay Statueに用いられた特殊な粘土「原初の土」を利用して、ウルザは固定の内骨格を持たずに、用途に応じて形態を変形させるこれらのshape-shifting automaton(多相の自動人形)を生産した。(特殊粘土「原初の土」については粘土像/Clay Statue#ストーリー参照。)