穿孔の刃/Trepanation Blade

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*[[Richard Garfield]]の手によってデザインされたカードの1つ。[[ライブラリー]]を掘り進むほど強化される効果は、チェーンソーの[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]としてデザインされたもの。→[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]
 
*[[Richard Garfield]]の手によってデザインされたカードの1つ。[[ライブラリー]]を掘り進むほど強化される効果は、チェーンソーの[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]としてデザインされたもの。→[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]
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**10年後の[[イニストラード:真紅の契り]]では、より直接的にチェーンソーを表現した[[棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw]]も登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年1月9日 (日) 02:58時点における版


Trepanation Blade / 穿孔の刃 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーのカードを一番上から土地カードが公開されるまで公開し続ける。そのクリーチャーは、ターン終了時までこれにより公開されたカード1枚につき+1/+0の修整を受ける。そのプレイヤーは、これにより公開されたカードを自分の墓地に置く。
装備(2)


装備しているクリーチャー攻撃するたびに、防御プレイヤーライブラリー削る装備品土地が出るまでに公開された枚数だけパワー修整も受ける。

対戦相手が土地の少ない高速ビートダウンであれば強化を狙いやすい。しかし修整値が不確実であること、攻撃時以外には何の恩恵も無いこと、墓地利用される可能性もあることなど欠点も多い。こちらが攻撃クリーチャーを指定する時点では修整値が不明で作戦を立てる上で計算に入れづらいのに対し、相手は修整を見てからブロック・クリーチャーを指定できるなど情報量の面でも不利がつく。

あえてこれを採用するのであれば、相手の墓地が増えることも積極的に利用できる構成にしたい。ルアゴイフ系の相手の墓地のカード数も参照できるカードや、死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanなど墓地のカードの追放によって恩恵を得られるカードなどが考えられる。

  • 土地カードも修整値を計算するときに数に含める。また土地カードも墓地に置かれる。

参考

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