釣り合い/Equilibrium
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− | *ルールの変更によって若干強力になった。当初は「呪文を[[かけるのに成功したとき|かけるのに成功するたび]]」だったのが[[第6版]]ルールの変更で「呪文を[[プレイ]] | + | *ルールの変更によって若干強力になった。当初は「呪文を[[かけるのに成功したとき|かけるのに成功するたび]]」だったのが[[第6版]]ルールの変更で「呪文を[[プレイ]]する([[唱える]])たび」へと変更されたため、[[打ち消す|打ち消され]]ても能力が[[誘発]]するようになったのである。 |
*[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]や[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]、[[大クラゲ/Man-o'-War]]のように自分で手札に戻るクリーチャーとも相性が良い。 | *[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]や[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]、[[大クラゲ/Man-o'-War]]のように自分で手札に戻るクリーチャーとも相性が良い。 | ||
− | * | + | *誘発するのは唱えた時なので、[[187クリーチャー]]1体だけでは使い回すことができないので注意。 |
− | *[[エクソダス]]版の{{ | + | *[[エクソダス]]版の{{Gatherer|id=6075|イラスト}}をよく見ると、秤にかけられているのは[[ビーブル]]である。実はこのカードこそ、最初にビーブルがかかれたカードであり、ビーブルの発想のもとになった。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0402 Card of the Day 04/12/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200204.shtml 邦訳])参照) |
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*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]] | ||
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2011年6月6日 (月) 01:02時点における版
Equilibrium / 釣り合い (1)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
クリーチャー呪文を1マナ余分に支払うことでバウンス効果が得られるエンチャント。
青はあまりクリーチャーを多用する色ではないので少々使いにくいが、187クリーチャーやコストの低いカードを使うことでカード・アドバンテージやテンポ・アドバンテージを得ることができる。
- ルールの変更によって若干強力になった。当初は「呪文をかけるのに成功するたび」だったのが第6版ルールの変更で「呪文をプレイする(唱える)たび」へと変更されたため、打ち消されても能力が誘発するようになったのである。
- 金切り声のドレイク/Shrieking Drakeや洞窟のハーピー/Cavern Harpy、大クラゲ/Man-o'-Warのように自分で手札に戻るクリーチャーとも相性が良い。
- 誘発するのは唱えた時なので、187クリーチャー1体だけでは使い回すことができないので注意。
- エクソダス版のイラストをよく見ると、秤にかけられているのはビーブルである。実はこのカードこそ、最初にビーブルがかかれたカードであり、ビーブルの発想のもとになった。(→Card of the Day 04/12/2002(邦訳)参照)
参考
- カード個別評価:エクソダス - レア
- カード個別評価:第7版 - レア