ベルベイ/Belbe
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− | [[ | + | その身体は[[スカイシュラウド/Skyshroud]]・エルフの王[[エラダムリー/Eladamri]]の娘[[アヴィラ/Avila]]であり、ファイレクシアによって暗殺され遺体を持ち去られたもの。かつての記憶は残していない。鎖骨の間に「レンズ」と呼ばれる小さな球体が埋め込まれており、その装置を通して彼女の行動は全て[[ヨーグモス/Yawgmoth]]の監視下にある。「ベルベイ」という名前は古代スランの言葉で「レンズ」の意。 |
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− | + | [[セレニア/Selenia]]を殺し吸血鬼となった[[クロウヴァクス/Crovax]]、[[プレデター/Predator]]の艦長[[グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec]]、そしてエヴィンカーとしての素質に目覚めた捕虜の[[アーテイ/Ertai]]の3人を候補として選定する。「ファイレクシアからの大使」という恐ろしい存在ではあるが、性格は好奇心旺盛で勝気な普通の少女と言ってよい。年が近く、自分が見出したエヴィンカー候補であるアーテイに好奇心混じりの好意を抱くようになる。[[要塞/Stronghold]]で共に過ごし、彼の魔法によって「レンズ」の機能を遮断し一時の自由を得たこともあり、2人は急速にその仲を深めてゆく。<!-- 小説では「朝チュン描写」まで行ってましたが。 --> | |
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− | + | 能力という点ではエヴィンカーに最も近いのはクロウヴァクスだったが(グレヴェンはエヴィンカーの座に興味は無いことを早々と示していた)、その残忍さを恐れ、どうにかアーテイをエヴィンカーの座に就かせることはできないかと考えるが、クロウヴァクスにアーテイを人質に取られ、彼をエヴィンカーとして指名することを承諾してしまう。しかし襲名式典の最中、[[メルカディア/Mercadia]]から単身舞い戻ったヴォルラスが現れ、2人は一騎打ちとなる。戦いにはクロウヴァクスが勝ったが、その直後に、要塞に侵入していた[[リン・シヴィー/Lin Sivvi]]らの反乱軍が騒ぎを起こし、[[ドリーム・ホール/Dream Halls|ドリーム・ホール]]へと立てこもったという知らせを受けそこへと向かう。彼らと話をするべくドリーム・ホールに入ると、捕虜として要塞に侵入していたエラダムリーに、かつて自分の娘であったことを知らされる。最早ファイレクシアの使者たることを望んでいなかったベルベイは、彼らを携帯[[ポータル/Portal|ポータル]]で[[ドミナリア/Dominaria]]へと逃がすが、自身はかつて父であったエラダムリーによってその偽りの命を絶たれた。 | |
− | ==登場カード== | + | ==登場== |
− | + | ===登場カード=== | |
− | + | ====カード名に登場==== | |
− | + | ;[[ネメシス]] | |
+ | :[[ベルベイの鎧/Belbe's Armor]]、[[ベルベイの怪鳥/Belbe's Percher]]、[[ベルベイの門/Belbe's Portal]] | ||
− | + | ====イラストに登場==== | |
+ | いずれも[[アヴィラ/Avila]]時代の姿。 | ||
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+ | ;ネメシス | ||
+ | :[[ヨーグモスの眼/Eye of Yawgmoth]]、[[残忍な裏切り/Murderous Betrayal]] | ||
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+ | ====フレイバー・テキストに登場==== | ||
+ | ;ネメシス | ||
+ | :[[上天の障壁/AEther Barrier]]、[[複雑な自動人形/Complex Automaton]]、[[パララクス抑制装置/Parallax Inhibitor]]、[[要塞の規律/Stronghold Discipline]] | ||
+ | |||
+ | ===登場作品=== | ||
+ | *[[Nemesis]] (小説) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] |
2014年3月20日 (木) 16:53時点における版
ベルベイ/Belbeは、ネメシスのキャラクター。
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解説
ヴォルラス/Volrathがエヴィンカー/Evincarの座を放棄してラース/Rathから去ったために、次代のエヴィンカーを選定すべくファイレクシア/Phyrexiaから派遣された全権大使。外見は人間年齢にして10代後半程のエルフの少女である。
その身体はスカイシュラウド/Skyshroud・エルフの王エラダムリー/Eladamriの娘アヴィラ/Avilaであり、ファイレクシアによって暗殺され遺体を持ち去られたもの。かつての記憶は残していない。鎖骨の間に「レンズ」と呼ばれる小さな球体が埋め込まれており、その装置を通して彼女の行動は全てヨーグモス/Yawgmothの監視下にある。「ベルベイ」という名前は古代スランの言葉で「レンズ」の意。
セレニア/Seleniaを殺し吸血鬼となったクロウヴァクス/Crovax、プレデター/Predatorの艦長グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec、そしてエヴィンカーとしての素質に目覚めた捕虜のアーテイ/Ertaiの3人を候補として選定する。「ファイレクシアからの大使」という恐ろしい存在ではあるが、性格は好奇心旺盛で勝気な普通の少女と言ってよい。年が近く、自分が見出したエヴィンカー候補であるアーテイに好奇心混じりの好意を抱くようになる。要塞/Strongholdで共に過ごし、彼の魔法によって「レンズ」の機能を遮断し一時の自由を得たこともあり、2人は急速にその仲を深めてゆく。
能力という点ではエヴィンカーに最も近いのはクロウヴァクスだったが(グレヴェンはエヴィンカーの座に興味は無いことを早々と示していた)、その残忍さを恐れ、どうにかアーテイをエヴィンカーの座に就かせることはできないかと考えるが、クロウヴァクスにアーテイを人質に取られ、彼をエヴィンカーとして指名することを承諾してしまう。しかし襲名式典の最中、メルカディア/Mercadiaから単身舞い戻ったヴォルラスが現れ、2人は一騎打ちとなる。戦いにはクロウヴァクスが勝ったが、その直後に、要塞に侵入していたリン・シヴィー/Lin Sivviらの反乱軍が騒ぎを起こし、ドリーム・ホールへと立てこもったという知らせを受けそこへと向かう。彼らと話をするべくドリーム・ホールに入ると、捕虜として要塞に侵入していたエラダムリーに、かつて自分の娘であったことを知らされる。最早ファイレクシアの使者たることを望んでいなかったベルベイは、彼らを携帯ポータルでドミナリア/Dominariaへと逃がすが、自身はかつて父であったエラダムリーによってその偽りの命を絶たれた。
登場
登場カード
カード名に登場
イラストに登場
いずれもアヴィラ/Avila時代の姿。
フレイバー・テキストに登場
- ネメシス
- 上天の障壁/AEther Barrier、複雑な自動人形/Complex Automaton、パララクス抑制装置/Parallax Inhibitor、要塞の規律/Stronghold Discipline
登場作品
- Nemesis (小説)