ヴィダルケンの催眠術師/Vedalken Mesmerist
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*見ているこちらまで催眠にかかりそうな怪しさ抜群の{{Gatherer|id=454102}}と[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。 | *見ているこちらまで催眠にかかりそうな怪しさ抜群の{{Gatherer|id=454102}}と[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。 | ||
{{フレイバーテキスト|「警報を鳴らす必要はありません。あなたは立派に持ち場を守っています。私は許可をもらっています。何も問題ありません。」}} | {{フレイバーテキスト|「警報を鳴らす必要はありません。あなたは立派に持ち場を守っています。私は許可をもらっています。何も問題ありません。」}} |
2024年4月26日 (金) 21:09時点における最新版
Vedalken Mesmerist / ヴィダルケンの催眠術師 (1)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
ヴィダルケンの催眠術師が攻撃するたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-2/-0の修整を受ける。
2/1攻撃時に催眠術をかけて敵意を失わせてしまう青のヴィダルケン・ウィザード。
パワーへのマイナス修整は同マナ域のブロッカーを軒並みどかすことができ、序盤のうちは疑似的な回避能力として機能する。青の小型クリーチャーとしてはなかなか攻撃的な能力であり、リミテッドで青絡みのアグロ型デッキを組むなら悪くない戦力となる。反転/Invertと相性が良く、パワーを0にできれば除去として扱うことができ、さもなくばパワー4までの格上と相討ちすることも可能となるので、併せて採用したい。一方、防御的なコントロールデッキを組む場合は霧の壁/Wall of Mistなどを優先すべきだろう。
- サンダー・ジャンクションの無法者では修整値が1増えた泉の飛沫散らし/Spring Splasherが登場した。対象に微妙な差異があるが、実用上は上位互換。
- 見ているこちらまで催眠にかかりそうな怪しさ抜群のイラストとフレイバー・テキストが秀逸。
「警報を鳴らす必要はありません。あなたは立派に持ち場を守っています。私は許可をもらっています。何も問題ありません。」