火群れのどよめき/Din of the Fireherd
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8[[マナ]]と非常に重いものの、その効果のほうは強烈。 | 8[[マナ]]と非常に重いものの、その効果のほうは強烈。 |
2008年8月18日 (月) 20:48時点における版
Din of the Fireherd / 火群れのどよめき (5)(黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)
ソーサリー
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。黒であり赤である5/5のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのプレイヤーは、あなたがコントロールする黒のクリーチャー1体につきクリーチャーを1体生け贄に捧げ、あなたがコントロールする赤のクリーチャー1体につき土地を1つ生け贄に捧げる。
8マナと非常に重いものの、その効果のほうは強烈。 まず、5/5のエレメンタル・トークンがでてくる。5/5というのはそれなりにでかく、回避能力や除去耐性こそ持たないが、クリーチャー戦においてはなかなかの影響力を誇る。
次に、自分のコントロールする黒のクリーチャー一体につき一発残酷な布告/Cruel Edict、さらに赤のクリーチャー一体につき一発の震央/Epicenter。なんとも豪快なカードである。
このカードを使うなら、たくさんのクリーチャーをコントロールしている時に使いたい…のだが、クリーチャーがそれほど多いなら、クリーチャーの質が良質な赤黒カラーであれば殴ればよいので、オーバーキルカードとなってしまう。よって、クリーチャーの数が拮抗している時、または軽いクリーチャーを並べ、相手にファッティが出てきたときなど、状況を選んで使うべきだろう。
最悪でも(このトークンも数えるので)どちらの効果も一つは発動する。
ただし、対戦相手を対象に取れないときには発動不可な点と、これ自身が非常に重いことには注意したい。
クリーチャー戦になりやすいリミテッドではすばらしいエンドカード。クリーチャーが自然と並ぶため有効活用ができ、この効果で出たトークンで殴りきれることもある。