千足虫/Gigapede

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命取りの昆虫は[[タフネス]]の低さからクリーチャー戦で簡単に相打ちが取られ、戦闘を任せるにはあまりに脆かったが、それが毎[[ターン]]出てくるとなると話は変わってくる。[[手札]]を捨てて墓地のこれと交換できるため、[[フィニッシャー]]の回収という目的の他に、同時に[[マッドネス]]や[[フラッシュバック]]も利用できる。そのため、各種[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]への対抗手段として、[[ステロイド]]や[[マッドネス (デッキ)|マッドネス]]に採用された。
  
 
*[[メインデッキ|メイン]]投入の主な理由は[[アストログライド]]対策。
 
*[[メインデッキ|メイン]]投入の主な理由は[[アストログライド]]対策。

2012年6月1日 (金) 21:08時点における版


Gigapede / 千足虫 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
あなたのアップキープの開始時に、千足虫があなたの墓地にある場合、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうした場合、千足虫をあなたの手札に戻す。

6/1

パーミッション殺しの巨大な昆虫命取りの昆虫/Deadly Insectダブルシンボルにしたら、墓地からの回収が付いた。

命取りの昆虫はタフネスの低さからクリーチャー戦で簡単に相打ちが取られ、戦闘を任せるにはあまりに脆かったが、それが毎ターン出てくるとなると話は変わってくる。手札を捨てて墓地のこれと交換できるため、フィニッシャーの回収という目的の他に、同時にマッドネスフラッシュバックも利用できる。そのため、各種コントロールデッキへの対抗手段として、ステロイドマッドネスに採用された。

  • メイン投入の主な理由はアストログライド対策。
  • Gigapedeとは"Giga"(10億)と"centipede"(文字通り「百足」、ムカデのこと)を組み合わせた造語。ちなみに「千足」はヤスデ(馬陸)の別名とされるが、これも英語に対応していて"millipede"という。"milli-"が1,000の意味である。そこからすると「十億足」とでも訳すべきなのかもしれないが、語感の良さを優先したのだろう。

参考

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