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[[ヴィンテージ]]では(緑)(緑)など1ターン目に当たり前に出すことができるので、これを使えば1ターン目から10マナ以上を使用できるわけだ。 | [[ヴィンテージ]]では(緑)(緑)など1ターン目に当たり前に出すことができるので、これを使えば1ターン目から10マナ以上を使用できるわけだ。 |
2008年3月2日 (日) 20:45時点における版
これが禁止解除(制限カード指定)された時には驚きを隠せなかった人も多かっただろう。
チャネルボールのキーカード。これとX火力、(1)(赤)(緑)(緑)が揃えば即ゲームセットである。Black LotusやMoxがあれば1ターン目に打たれても不思議ではない。
ヴィンテージでは(緑)(緑)など1ターン目に当たり前に出すことができるので、これを使えば1ターン目から10マナ以上を使用できるわけだ。 もちろん、ヴィンテージにおいて10マナもあればゲームを終わらせる手段などいくらでもある訳で…。
これほど極悪な性能にも関わらず、マジック黎明期ではJuzam Djinnと同様に紙扱いされていた。 当時の、ライフを重要視し過ぎる傾向を物語っている。
スタンダードでは、スタンダードが始まった1995/01/01から既に制限カードであった。 その後同年11/01からは禁止カードにされ、その後スタンダード落ちを迎える。 ヴィンテージでは1994/03/23より制限カードにされていたが、1995/01/01より禁止カードに格上げ、そして2000/10/01にまた制限カードに戻されている。