服部半蔵トロン
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
'''服部半蔵トロン'''(''Hattori-Hanzo Tron/URzatron'')は、[[ウルザランド]]を利用した[[青赤]]の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。大量の[[マナ]]を背景に[[ボードコントロール]]を行う。 | '''服部半蔵トロン'''(''Hattori-Hanzo Tron/URzatron'')は、[[ウルザランド]]を利用した[[青赤]]の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。大量の[[マナ]]を背景に[[ボードコントロール]]を行う。 | ||
− | {{#card:Urza's | + | {{#card:Urza's Tower}} |
− | {{#card: | + | |
+ | {{#card:Tidings}} | ||
+ | |||
{{#card:Pyroclasm}} | {{#card:Pyroclasm}} | ||
2011年3月14日 (月) 10:10時点における版
服部半蔵トロン(Hattori-Hanzo Tron/URzatron)は、ウルザランドを利用した青赤のコントロールデッキ。大量のマナを背景にボードコントロールを行う。
Urza's Tower / ウルザの塔
土地 — (Urza’s) 塔(Tower)
土地 — (Urza’s) 塔(Tower)
(T):(◇)を加える。あなたがウルザの(Urza's)・鉱山(Mine)とウルザの・魔力炉(Power-Plant)をコントロールしているなら、代わりに(◇)(◇)(◇)を加える。
ミラディン・ブロックが去り、主要パーツの多くを失ったため鳴りを潜めていた青単トロンであったが、神河ブロックのビッグ・ブルーの要素を取り入れて復活。
序盤はカウンターでしのぎながら時間の把握/Telling Timeなどでウルザランドを揃え、連絡/Tidingsによる大量ドローから重量級フィニッシャーを繰り出す。赤が入っているのは紅蓮地獄/Pyroclasmによる全体除去に加え、最終兵器の猛火/Blazeを使用するため。
横浜で開かれた世界選手権05にて南アフリカ勢が使用し、初日全勝を飾ったことで注目を集めた。The Finals05でも中村修平が決勝戦まで勝ちあがっている。ギルドパクト登場後はイゼットロンへと発展した。
- デッキ名の由来は「日本と言えば忍者、忍者と言えば服部半蔵」という発想から来ているそうだが、忍者は入っていない。
- 火遁の術や仲間とこっそり連絡を取るイメージをすると忍者のようなデッキと言えなくも無い。
- ちなみに実際の服部半蔵は、忍者というより武士だったとか。
サンプルレシピ
- ディミーアの印鑑/Dimir Signetはサイドボードの黒い呪文を使うのにも役立つ。
- 中村修平氏のバージョンには、サイドボードに伍堂型けちコンと同様の山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordギミックも仕込まれていた。