Vault Control
提供:MTG Wiki
(ページの作成:「'''Vault Control'''は、ヴィンテージ環境に存在するTime Vaultの入った青を中心とした[[コントロール (デッキ)|コントロール...」)
新しい編集→
2012年5月28日 (月) 00:07時点における版
Vault Controlは、ヴィンテージ環境に存在するTime Vaultの入った青を中心としたコントロールデッキの総称。Tezzeret's Vaultの流れを汲む
概要
アーティファクト
Time Vaultはタップ状態で戦場に出る。
Time Vaultはあなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
Time Vaultがタップ状態である間にあなたがあなたのターンを始める場合、代わりにあなたはそのターンを飛ばしてもよい。そうした場合、Time Vaultをアンタップする。
(T):このターンに続いて追加の1ターンを行う。
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
前述のとおりTezzeret's Vaultと同様、Vault Keyのギミック(Time Vaultと通電式キー/Voltaic Key)が組み込まれ、また修繕/Tinkerからの荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossusという勝ちパターンも継承している。前者との際は、求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker以後に登場したプレインズウォーカーの精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorやクリーチャーの瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageによるもので、ジェイスとの併用やテゼレットを採用しないものなどのバリエーションが多岐にわたっている。この多様性ゆえに、ジェイスの入ったバージョンはJace Control、瞬唱の魔道士の入ったバージョンはSnap Vault Control、闇の腹心/Dark Confidantを搭載したバージョンはConfidant ControlやDark Tezzといった様に名称も細分化されてきた。
参考
- デッキ集