ラヴニカ/Ravnica
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2012年9月8日 (土) 19:43時点における版
ラヴニカ/Ravnicaは次元/Planeの1つ。
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解説
独立した次元の名前であり、都市の名前でもある。その世界は文明が高度に発展し都市によって埋め尽くされてしまっている。文明は次元の限界まで広がり、世界そのものがひとつの巨大な都市となっている。
ギルドの都
ラヴニカの世界は国家ではなく10のギルド/Guildによって動かされている。これらのギルドはかつて覇権争いの闘争を繰り広げていたが、(ラヴニカの暦で)一万年前に各ギルド間で総合協定(ギルドパクト/Guildpact)が締結されてからは冷戦状態となっている。また、数千年前から死者が亡霊となって街のあちらこちらに姿を現している(→幽霊街/Ghost Quarter #ストーリー)。各ギルドの調査にも関わらず、現在でもこの状態が続いている。
ギルドパクトに参加しているギルドについては「ギルド/Guild」の項目を参照。
ギルド崩壊
小説Agents of Artificeに登場したアラーラの断片ブロックの時代のラヴニカでは、ギルドは崩壊し、わずかな名残しか残っていない。包囲ワーム/Siege Wurmに破壊された残骸地区/The Rubblefieldは復興しつつある。ボロス軍/Boros Legionは細々とした傭兵団として生き残って裕福な商人などに雇われる身となる。人々はギルド支配が終わった祭を祝い、ギルドの名はゲームや冗談として人々の口にのぼる。
そこには、次元を股にかけたプレインズウォーカー/Planeswalkerの組織があると噂されている。
ラヴニカへの回帰
ギルドは衰退していたが滅んではいなかった事が明らかになる。1万年続いたギルドの支配という慣習は徐々に回帰を始めているが、決して磐石ではない。
登場カード
- 幽霊街/Ghost Quarterと呼ばれる地域。
参考
- 次元/Plane
- 次元一覧
- 大都市の生活
- ギルドパクトに署名を
- プレインズウォーカーのための「ラヴニカへの回帰」案内 その1(Feature Article 文:The Magic Creative Team 訳:若月繭子)
- Planeswalker's Guide to Return to Ravnica: Part 2(Feature Article 文:The Magic Creative Team)
- ラヴニカ、その過去と現在/Ravnica, Then and Now(Feature Article 文:Adam Lee 訳:若月繭子)
- 群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(Uncharted Realms、文:Jenna Helland、訳:若月繭子)
- プラーフの影 その1/The Shadows of Prahv, Part 1(Uncharted Realms、文:Jenna Helland、訳:若月繭子)
- 背景世界/ストーリー用語
- ラヴニカ・ブロック
- ラヴニカへの回帰ブロック