カニ
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ほとんどは[[青]][[単色]]か青を含む[[多色]]で、[[無色]]のカードも青マナを含む[[代替コスト]]を持つ。[[パワー]]より[[タフネス]]が高いものが多く、防御的な種族である。 | ほとんどは[[青]][[単色]]か青を含む[[多色]]で、[[無色]]のカードも青マナを含む[[代替コスト]]を持つ。[[パワー]]より[[タフネス]]が高いものが多く、防御的な種族である。 |
2017年6月10日 (土) 00:45時点における版
カニ/Crabはクリーチャー・タイプの1つ。名前の通り、蟹である。
Hedron Crab / 面晶体のカニ (青)
クリーチャー — カニ(Crab)
クリーチャー — カニ(Crab)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
0/2Thassa's Emissary / タッサの使者 (3)(青)
クリーチャー エンチャント — カニ(Crab)
クリーチャー エンチャント — カニ(Crab)
授与(5)(青)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
タッサの使者かエンチャントされているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
初出はテンペストの巨大ガニ/Giant Crab。その後も何度か登場するも、レギオンの金属殻のカニ/Chromeshell Crabのタイプはビーストのみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、第10版に再録されたカブトガニはカニのままであり、クリーチャー・タイプ大再編で金属殻のカニやオラクシド/Oraxidもカニの仲間となった。さらにゼンディカー・ブロックで面晶体のカニ/Hedron Crabが登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、エルドラージ覚醒のジュワー島の小走り/Jwari Scuttlerや基本セット2010の装甲のカンクリックス/Armored Cancrix以降、青の小型~中型クリーチャーとしてそこそこ登場するようになっていく。
ほとんどは青単色か青を含む多色で、無色のカードも青マナを含む代替コストを持つ。パワーよりタフネスが高いものが多く、防御的な種族である。
- カニに変化するカードはシミックの魔鍵/Simic Keyruneがある。
- カブトガニ/Horseshoe Crabやタラバガニ/King Crabなど、厳密にいうとカニでないものもいる(生物学的にはカブトガニはカニと関係なくカブトガニで、タラバガニはヤドカリ)。