アンコモン
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
25行: | 25行: | ||
*[[意志の力/Force of Will]] | *[[意志の力/Force of Will]] | ||
− | *[[Mana Drain]]([[レガシー]]で[[禁止カード]]。使用は[[ヴィンテージ]]のみ) | + | *[[マナ吸収/Mana Drain]]([[レガシー]]で[[禁止カード]]。使用は[[ヴィンテージ]]のみ) |
*[[不毛の大地/Wasteland]] | *[[不毛の大地/Wasteland]] | ||
2017年9月17日 (日) 17:30時点における版
アンコモン(Uncommon)はレアとコモンの間にある稀少度、またその稀少度に属するカードのことである。
目次 |
概要
基本的に15枚入りのブースターパック1つにつき3枚封入されており、エキスパンション・シンボルの色は銀である。
アンコモンの基準
中間的な稀少度であるため、「やや複雑」な能力を持ったカードや、中途半端なカード、使い所の難しいカードなどが多い。そのため、価値が高騰するカードと凋落するカードの落差が激しい。
また、X火力などリミテッドへの影響が大きいものや、色対策カードの多くはこの稀少度に含まれる。
レアリティの変更
現在のパワーバランスや以前の活躍を考慮して、過去のレアやコモンが、アンコモンへ移行することもある。例として以下のカードがある。
- 大天使/Archangel(レアからアンコモンに移行)
- 怨恨/Rancor(コモンからアンコモンへ移行)
- 火の玉/Fireball(コモンからアンコモンへ移行)
また、逆に過去のアンコモンが、レアやコモンへ移行することもある。例として以下のカードがある。
- 万物の声/Voice of All(アンコモンからレアへ移行)
- 砕土/Harrow(アンコモンからコモンへ移行)
- 炎の精霊/Fire Elemental(アンコモンからコモンへ移行)
価値が高騰したアンコモン
これらの共通点として、エターナル環境(特にレガシー)で猛威を振るっていること、更に通常のカードセットでは再録されていないカードであることがあげられる。4枚積みされることが多いため、出費も相当なものになる。
参考
- Developing Uncommons/アンコモンのデベロップ(Latest Development 2014年11月14日 Sam Stoddard著)
- コモン
- レア
- 神話レア