透け羽の霊命/Hyalopterous Lemure

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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/340 Hyalopterous Wha..?!](WotC、英文)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/340 Hyalopterous Wha..?!](WotC、英文)
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:Masters Edition]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]

2008年6月9日 (月) 15:04時点における版


Hyalopterous Lemure / 透け羽の霊命 (4)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

(0):ターン終了時まで、透け羽の霊命は-1/-0の修整を受け飛行を得る。

4/3

4/3だが、3/3飛行になることもできるクリーチャー。 他の5マナクリーチャーと比較するとどちらも少し弱めである。 この能力を生かせるのでなければ、素直に他のクリーチャーを入れるべきだろう。

黒の5マナ圏クリーチャーは色拘束の強いものが多いので、そういう意味では便利かもしれない。 リミテッドでは「5マナ3/3飛行は主力級」という定説が示す通り強力である。

  • Lemures(単数形:Lemure)は一般に「レムルス」や「レムレース」と表記される、ローマの伝承にある死者の霊。元々は無害な先祖の霊であり、日本で言うお盆のようなイベントも存在していたが、時代が下ると悪霊とされてしまった。ファンタジーのノベルやゲームでもたびたび登場する。このカードも当初はそれに沿って悪霊としてデザインされていたのだが、イラストレーターが綴りをLemurと勘違いしてキツネザルの絵を書いてしまったため、このクリーチャーは悪霊ではなくキツネザルになってしまった。
    • 変更前のクリーチャー・タイプ「Lemure」の公式日本語訳も「キツネザル」になっていた。そのせいで、リメイク版である粘つく霊命/Viscid Lemuresの日本語名と食い違っている。
    • この二つの単語が似ているのも当然で、キツネザルの英名「Lemur」の語源が「Lemure」なのである。

参考

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