ウィザーズ・オブ・ザ・コースト

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*[[銀枠]]には[[The Ultimate Nightmare of Wizards of the Coast Customer Service]]が存在するが、この会社のカスタマーサービスに関するネタの[[ソーサリー]]なので除外。
 
*[[銀枠]]には[[The Ultimate Nightmare of Wizards of the Coast Customer Service]]が存在するが、この会社のカスタマーサービスに関するネタの[[ソーサリー]]なので除外。
  
略称である'''WotC'''は[[R&D]]では「ウォトク」や「ウォッジー」と呼ばれていたが、現在はこの略称は使われず、省略が必要な場合は単に「ウィザーズ」と呼んでいる。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/few-more-words-rd-2016-11-07 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017925/ 翻訳])
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略称である'''WotC'''は[[開発部]]では「ウォトク」や「ウォッジー」と呼ばれていたが、現在はこの略称は使われず、省略が必要な場合は単に「ウィザーズ」と呼んでいる。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/few-more-words-rd-2016-11-07 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017925/ 翻訳])
  
 
==現在販売している商品のラインナップ==
 
==現在販売している商品のラインナップ==
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:上記デュエル・マスターズを、若干アレンジしてアメリカに逆輸入したバージョン。
 
:上記デュエル・マスターズを、若干アレンジしてアメリカに逆輸入したバージョン。
:Wotcは日本で低年齢層に人気を博したデュエル・マスターズを北米でも流行らせようと何度も試みているが、ことごとく失敗している。
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:ウィザーズ社は日本で低年齢層に人気を博したデュエル・マスターズを北米でも流行らせようと何度も試みているが、ことごとく失敗している。
:最終的には2014年を最後に販売を停止、以後再展開は無く、Wotc公式サイトでデュエル・マスターズは「日本限定」という扱いになっている。
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:最終的には2014年を最後に販売を停止、以後再展開は無く、同社公式サイトでデュエル・マスターズは「日本限定」という扱いになっている。
 
;メイプルストーリーiTCG
 
;メイプルストーリーiTCG
 
;[[wikipedia:MLB Showdown|MLB Showdown]](MLBショーダウン)
 
;[[wikipedia:MLB Showdown|MLB Showdown]](MLBショーダウン)

2020年1月4日 (土) 08:33時点における版

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストWizards of the Coast LLC、略称にウィザーズ社WotCWoCなど)は、マジック:ザ・ギャザリングを製作した米国のゲーム出版社である。本稿ではマジックとの関連を中心に記述する。詳細はWikipedia:ja:ウィザーズ・オブ・ザ・コーストを参照のこと。

目次

概要

ウィザーズ社は1991年にPeter Adkisonによって創設された。最初は小さなテーブルトークRPG製作会社に過ぎなかったが、1993年に発売したマジック:ザ・ギャザリングの世界的ヒットによって大会社へと急成長する。現在はアメリカ・ワシントン州シアトル近郊のレントン(Renton)市に本社を構える。

沿革

  • 1991年 - Peter Adkisonによって創設される。
  • 1993年 - マジック:ザ・ギャザリングを発売。
  • 1997年 - TSR社を買収。これによりダンジョンズ&ドラゴンズを手中に収めるとともに、出版部門が拡大。マジックに関する小説も扱えるようになった。
  • 1999年 - 玩具大手のハズブロー社に買収される。
    • 日本においては「買収」はネガティブなイメージを持たれがちであるが、企業買収が盛んなアメリカでは、「自らが興した会社をある程度大きくしてさらに大きい企業に売却する」ということは珍しいことではなく、むしろ目標とすべきステータスにもなっている。Adkison元社長やGarfield氏はこの買収によって大きな利益を得ている。
  • 2006年 - 日本支社を設立。

その他

マジックのカード名にありそうな社名であるが、沿岸の魔術師/Coastal Wizardが最も近い。

略称であるWotC開発部では「ウォトク」や「ウォッジー」と呼ばれていたが、現在はこの略称は使われず、省略が必要な場合は単に「ウィザーズ」と呼んでいる。(参考/翻訳

現在販売している商品のラインナップ

トレーディングカードゲーム

マジック:ザ・ギャザリングのほかにも、様々なTCGを展開している。

デュエル・マスターズ
マジックを元にしたカードゲーム。上記当該項目を参照。
チャームエンジェル
雑誌『ちゃお』にて連載されていた、もりちかこによる漫画をカードゲームにしたもの。チャームを集めながら様々なライバル達と争う天使の物語。
このカードゲームを題材にとった『チャームエンジェル★星魂(スターソウル)』なる作品も『ちゃおデラックス』および本誌にて短期連載され、単行本も1冊発売された。
ゲームシステムは、同社のTCG『Star Sisterz』が元になっている。
ウズマジン
正方形で、一部がクリアになったプラスティック製の特殊なカード構造。
これを90度ずつ回転させながら重ねていくことで、カードの能力を合算していくことができる。マジックでいうところの授与に近い。
この試みは結果的に失敗し、その反省は後の『メイプルストーリーiTCG』に生かされている。
アイ・オブ・ジャッジメント
PS3向けのテレビゲームと、TCGを融合させたゲーム。
BattleTech Trading Card Game
Codename: Kids Next Door
Kids Next Door(KNDハチャメチャ大作戦)TCG
Dune
Harry Potter Trading Card Game
Hecatomb
Kaijudo
上記デュエル・マスターズを、若干アレンジしてアメリカに逆輸入したバージョン。
ウィザーズ社は日本で低年齢層に人気を博したデュエル・マスターズを北米でも流行らせようと何度も試みているが、ことごとく失敗している。
最終的には2014年を最後に販売を停止、以後再展開は無く、同社公式サイトでデュエル・マスターズは「日本限定」という扱いになっている。
メイプルストーリーiTCG
MLB Showdown(MLBショーダウン)
NBA Showdown
Neopets Trading Card Game(ネオペットTCG)
Netrunner
NFL Showdown
Star Sisterz(スターシスターズ)
Star Wars: The Trading Card Game
Vampire: The Eternal Struggle(previously Jyhad)
Xiaolin Showdown Trading Card Game

TCG以外のゲーム

ダンジョンズ&ドラゴンズ
テーブルトークRPGの元祖。1997年よりウィザーズ社が販売。日本ではホビージャパン社から。
ドリームブレイド

数が多いので、それ以外についてはwikipedia:List of Wizards of the Coast productsを参照。

かつて販売していた商品

Pokémon Trading Card Game
2003年まで。以降は、The Pokémon Company Internationalからの販売へと移行した。

参考

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