日本選手権20秋
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2020年11月10日 (火) 08:12時点における版
日本選手権20秋は、2020年にMagic: The Gathering Arenaを用いて行なわれた日本選手権。
目次 |
概要
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationなどが禁止カードに指定されてからの初のスタンダードのプレミアイベント。直前の『ゼンディカーの夜明け』リーグ・ウィークエンドで好成績を挙げたグルール・アドベンチャーが30.7パーセントと最大勢力となり、ディミーア・ローグが11.4パーセントで追いかける格好となった[1]。
ベスト8にはグルール・アドベンチャーが2人、ディミーア・ローグが3人残り、準決勝はどちらもグルール対ディミーアとなった。決勝もグルール対ディミーアとなり、ディミーア・ローグを操る川田一喜が優勝の座に輝いた。
- バーチャルYouTuberとして、花山茶菜が初めてプレミアイベントに入賞した。
- 優勝者には『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップの参加権利が与えられた。また、上位8名には日本選手権20ファイナルの参加権利が与えられた。
基本データ
- 日時:2020年10月31日~11月1日
- フォーマット
- 参加者数:209名
- 日本選手権20ファイナル予選
- 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ予選
日程
初日にスタンダード7回戦がスイスドロー形式で行なわれ、15ポイント以上のプレイヤー、または64位までのプレイヤーが2日目に進出する。2日目はスタンダード6回戦が行なわれ、2日間の13回戦の成績によって上位8名が決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドはスタンダードのシングル・エリミネーション形式で行なわれ、優勝者を決定する。
上位入賞者
- 優勝 川田一喜(ディミーア・ローグ)
- 準優勝 玉田遼一(グルール・アドベンチャー)
- 第3位 斉田逸寛(グルール・アドベンチャー)
- 第4位 岩崎悠大(ディミーア・ローグ)
- 第5位 米谷優輝(ゴルガリ・アドベンチャー)
- 第6位 中山怜(ティムール・ランプ)
- 第7位 松田悠希(ディミーア・ローグ)
- 第8位 花山茶菜(セレズニア・ブリンク)
脚注
参考
- 日本選手権2020秋 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録
2020年-2021年シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
チャンピオンシップ | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
リーグ・ウィークエンド | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
ガントレット | MPL - ライバルズ - チャレンジャー |
その他 | マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権20(秋 - 冬 - ファイナル) - 日本選手権21(SEASON1 - SEASON2) |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |