ゴブリンのゲーム/Goblin Game

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1[[ブロック (総称)|ブロック]]に1枚はある[[赤]]の「効果がややこしくて[[プレイヤー]]と[[場]]を混乱させる」[[レア]]カード。
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1[[ブロック (総称)|ブロック]]に1枚はある[[赤]]の「効果がややこしくて[[プレイヤー]]と[[場]]を混乱させる」[[レア]]カード。隠す品物が多いとそれだけライフを失ってしまうが、かといって隠した品物が一番少ないチキンの人は一気にライフの半分を失ってしまう。
隠す品物が多いとそれだけライフを失ってしまうが、かといって隠した品物が一番少ないチキンの人は一気にライフの半分を失ってしまう。
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当初は「品物って何だ?」という質問が殺到した。
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当初は「品物って何だ?」という質問が殺到した。これは別に[[カウンター]]でも紙でもなんでもよい。要するに、数えたり隠したりすることが容易な物体ならなんでもよいということだ。
これは別に[[カウンター]]でも紙でもなんでもいい。要するに、数えたり隠したりする事が容易な物体ならなんでもいいという事だ。
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([[ポルチャ梅山]]氏の漫画で、スクイーが品物と聞いて車のタイヤを持ってくる場面があったが、車のタイヤのようなものは数えるのも隠すのも面倒なので適さないと言える。当たり前だが。)
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また、「自分が公開した品物の数に等しい値の[[ライフ]]を失う」という部分を読まずに、あるいは勘違いし、20〜30個もの品物を隠すプレイヤーもいた。
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また、「自分が公開した品物の数に等しい値の[[ライフ]]を失う」という部分を読まずに、あるいは勘違いし、20〜30個もの品物を隠すプレイヤーもいた。この勘違いされやすさを当てにして、相手が致死量の品物を隠すことを期待して撃つ手もある(もちろん一度使ったら[[サイドボード|サイドアウト]])。ゲームは紳士的に。
*この勘違いされ易さを当てにして、相手が致死量の品物を隠すことを期待して撃つ手もある(勿論一度使ったら[[サイドボード|サイドアウト]])。ゲームは紳士的に。
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[[重い|重すぎて]]使い道は無いに等しい。([[ライフ]][[失う|ロス]]だから[[防御円]]や[[崇拝/Worship]]対策に?)
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[[重い|重すぎて]]使い道は無いに等しい。
  
*中止になった[[アングルード]]2に入る予定だった。
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*中止になった[[アングルード]]2に入る予定だったカード。
 
*「公開時に品物に手を加えてはいけない」とは書いていない、などと訳の分からないことを言って、公開された瞬間自分の方が少ない場合などに「相手に勝てるまで」隠していたカードなどをビリビリに引き裂いて「4つなので俺の方が多い」などと言い張るやり方を考えた人がいたらしい。
 
*「公開時に品物に手を加えてはいけない」とは書いていない、などと訳の分からないことを言って、公開された瞬間自分の方が少ない場合などに「相手に勝てるまで」隠していたカードなどをビリビリに引き裂いて「4つなので俺の方が多い」などと言い張るやり方を考えた人がいたらしい。
 
*「品物」に気をとられてしまいがちだが、やっていることは[[脅迫するオーガ/Menacing Ogre]]と同じである。
 
*「品物」に気をとられてしまいがちだが、やっていることは[[脅迫するオーガ/Menacing Ogre]]と同じである。
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*[[ポルチャ梅山]]氏の漫画で、スクイーが品物と聞いて車のタイヤを持ってくる場面があったが、車のタイヤのようなものは数えるのも隠すのも面倒なので適さないといえる。当たり前だが。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217c.html#66 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第66位(Braingeyser)
 
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217c.html#66 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第66位(Braingeyser)
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
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*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]

2008年6月24日 (火) 01:34時点における版


Goblin Game / ゴブリンのゲーム (5)(赤)(赤)
ソーサリー

各プレイヤーは、少なくとも1個の品物を隠す。その後すべてのプレイヤーは同時にそれらを公開する。各プレイヤーは、自分が公開した品物の数に等しい点数のライフを失う。その後公開した品物の数が最も少ないプレイヤーは、自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。品物の数が最も少ないプレイヤーが複数いる場合、それぞれが自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


1ブロックに1枚はあるの「効果がややこしくてプレイヤーを混乱させる」レアカード。隠す品物が多いとそれだけライフを失ってしまうが、かといって隠した品物が一番少ないチキンの人は一気にライフの半分を失ってしまう。

当初は「品物って何だ?」という質問が殺到した。これは別にカウンターでも紙でもなんでもよい。要するに、数えたり隠したりすることが容易な物体ならなんでもよいということだ。

また、「自分が公開した品物の数に等しい値のライフを失う」という部分を読まずに、あるいは勘違いし、20〜30個もの品物を隠すプレイヤーもいた。この勘違いされやすさを当てにして、相手が致死量の品物を隠すことを期待して撃つ手もある(もちろん一度使ったらサイドアウト)。ゲームは紳士的に。

重すぎて使い道は無いに等しい。

  • 中止になったアングルード2に入る予定だったカード。
  • 「公開時に品物に手を加えてはいけない」とは書いていない、などと訳の分からないことを言って、公開された瞬間自分の方が少ない場合などに「相手に勝てるまで」隠していたカードなどをビリビリに引き裂いて「4つなので俺の方が多い」などと言い張るやり方を考えた人がいたらしい。
  • 「品物」に気をとられてしまいがちだが、やっていることは脅迫するオーガ/Menacing Ogreと同じである。
  • ポルチャ梅山氏の漫画で、スクイーが品物と聞いて車のタイヤを持ってくる場面があったが、車のタイヤのようなものは数えるのも隠すのも面倒なので適さないといえる。当たり前だが。

参考

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