邪魔者

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初出は[[ミラディン]][[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]が出す[[クリーチャー]]・[[トークン]]が持つクリーチャー・タイプ。長い間このカード専用のタイプであったが、[[ミラディン包囲戦]]で初めてクリーチャー・タイプとしてこのタイプを持つ[[信号の邪魔者/Signal Pest]]が登場した。
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初出は[[ミラディン]][[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]が[[生成]]する[[クリーチャー]]・[[トークン]]が持つクリーチャー・タイプとして登場した。長い間このカード専用のタイプであったが、[[ミラディン包囲戦]]で初めてクリーチャー・カードとしてこのタイプを持つ[[信号の邪魔者/Signal Pest]]が登場した。[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]および[[統率者2021]]では[[ウィザーブルーム大学/Witherbloom College]]([[黒緑]])のマスコット・トークンに選ばれたほか、2枚目の邪魔者・カードである[[厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pest]]が追加された。
  
迷惑エンジンのトークンも信号の邪魔者も、0/1の[[アーティファクト・クリーチャー]]であるという点が共通している。
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[[部族カード]]は、[[コウモリ]]・[[昆虫]]・[[蛇]]・[[蜘蛛]]と兼用の[[ロード (俗称)|ロード]]である[[厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pest]]と、邪魔者を[[強化]]しトークンも生成する[[荒廃の塚/Blight Mound]]が存在する
  
*「Pest」には「邪魔者」以外にも「害虫」や「害獣」といった意味もある。また、Pestを見て病気のペスト(黒死病)を思い浮かべた人もいるかも知れないが、病気のペストは英語ではなくドイツ語から来ている(綴りは同じPest)。英語で病気のペストを差す場合、Pestが用いられる場合もあるが、それよりも[[黒死病/Pestilence]]のように「Pestilence」を用いたり、特に腺ペストの場合は「Bubonic plague」といった表現を用いたりすることが多い。
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邪魔者・[[トークン]]を[[生成]]するカードは、前述の[[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]のほか、[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]および[[統率者2021]]に多数存在する。迷惑エンジンは[[無色]]の0/1の[[アーティファクト・クリーチャー]]・トークンを、それ以外は[[黒緑]]の1/1で「このクリーチャーが[[死亡]]したとき、あなたは1点の[[ライフ]]を得る。」を持つトークンを生成する(→[[トークン一覧]])。
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[[伝説の]]邪魔者は[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]現在[[厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pest]]のみ。
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*「Pest」には「邪魔者」以外にも「害虫」や「害獣」といった意味もあり、[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]や[[統率者2021]]においては[[フレイバー・テキスト]]や[[カード名]]では「害獣」の訳が充てられている。また、Pestを見て病気のペスト(黒死病)を思い浮かべた人もいるかも知れないが、病気のペストは英語ではなくドイツ語から来ている(綴りは同じPest)。英語で病気のペストを差す場合、Pestが用いられる場合もあるが、それよりも[[黒死病/Pestilence]]のように「Pestilence」を用いたり、特に腺ペストの場合は「Bubonic plague」といった表現を用いたりすることが多い。
 
**ただし、Pestilenceは疫病全般を差す場合もあるので注意。
 
**ただし、Pestilenceは疫病全般を差す場合もあるので注意。
  
 
==参考==
 
==参考==
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Pest|邪魔者}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Pest}|邪魔者}}
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|しやまもの]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|しやまもの]]

2021年4月21日 (水) 15:35時点における版

邪魔者/Pestは、クリーチャー・タイプの一つ。


Nuisance Engine / 迷惑エンジン (3)
アーティファクト

(2),(T):無色の0/1の邪魔者(Pest)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。



Signal Pest / 信号の邪魔者 (1)
アーティファクト クリーチャー — 邪魔者(Pest)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
信号の邪魔者は飛行か到達を持つクリーチャーによってしかブロックされない。

0/1


Blex, Vexing Pest / 厄介な害獣、ブレックス (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 邪魔者(Pest)

これ以外であなたがコントロールしているすべての邪魔者(Pest)とコウモリ(Bat)と昆虫(Insect)と蛇(Snake)と蜘蛛(Spider)は+1/+1の修整を受ける。
厄介な害獣、ブレックスが死亡したとき、あなたは4点のライフを得る。

3/2
Search for Blex / ブレックスの捜索 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカード5枚を見る。あなたは、そのうち望む枚数をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。あなたは、これによりあなたがあなたの手札に加えたカード1枚につき3点のライフを失う。


初出はミラディン迷惑エンジン/Nuisance Engine生成するクリーチャートークンが持つクリーチャー・タイプとして登場した。長い間このカード専用のタイプであったが、ミラディン包囲戦で初めてクリーチャー・カードとしてこのタイプを持つ信号の邪魔者/Signal Pestが登場した。ストリクスヘイヴン:魔法学院および統率者2021ではウィザーブルーム大学/Witherbloom College黒緑)のマスコット・トークンに選ばれたほか、2枚目の邪魔者・カードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestが追加された。

部族カードは、コウモリ昆虫蜘蛛と兼用のロードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestと、邪魔者を強化しトークンも生成する荒廃の塚/Blight Moundが存在する

邪魔者・トークン生成するカードは、前述の迷惑エンジン/Nuisance Engineのほか、ストリクスヘイヴン:魔法学院および統率者2021に多数存在する。迷惑エンジンは無色の0/1のアーティファクト・クリーチャー・トークンを、それ以外は黒緑の1/1で「このクリーチャーが死亡したとき、あなたは1点のライフを得る。」を持つトークンを生成する(→トークン一覧)。

伝説の邪魔者はストリクスヘイヴン:魔法学院現在厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestのみ。

  • 「Pest」には「邪魔者」以外にも「害虫」や「害獣」といった意味もあり、ストリクスヘイヴン:魔法学院統率者2021においてはフレイバー・テキストカード名では「害獣」の訳が充てられている。また、Pestを見て病気のペスト(黒死病)を思い浮かべた人もいるかも知れないが、病気のペストは英語ではなくドイツ語から来ている(綴りは同じPest)。英語で病気のペストを差す場合、Pestが用いられる場合もあるが、それよりも黒死病/Pestilenceのように「Pestilence」を用いたり、特に腺ペストの場合は「Bubonic plague」といった表現を用いたりすることが多い。
    • ただし、Pestilenceは疫病全般を差す場合もあるので注意。

参考

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