偏執的な天文学者/Obsessive Astronomer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(これは誘発型能力) |
細 |
||
5行: | 5行: | ||
そのままでも2マナ2/2と及第点な[[マナレシオ]]を持っており、更に[[手札]]を回転させ、[[墓地]]を肥やしてくれる[[システムクリーチャー]]。同[[セット]]には[[フラッシュバック]]や[[降霊]]などの墓地を利用する能力が多数存在しており、それらのアシストをしつつ手札の質を高められる。[[リミテッド]]では[[赤]]は[[狼男]]の色でもあるので、無理せず併用できることだろう。 | そのままでも2マナ2/2と及第点な[[マナレシオ]]を持っており、更に[[手札]]を回転させ、[[墓地]]を肥やしてくれる[[システムクリーチャー]]。同[[セット]]には[[フラッシュバック]]や[[降霊]]などの墓地を利用する能力が多数存在しており、それらのアシストをしつつ手札の質を高められる。[[リミテッド]]では[[赤]]は[[狼男]]の色でもあるので、無理せず併用できることだろう。 | ||
− | [[構築]]でも、手札の質の向上や墓地[[肥やす|肥やし]]などの明確な役割があり、かつ何度も能力を誘発できる可能性があることから、一瞬で手札を使い切るような[[デッキ]] | + | [[構築]]でも、手札の質の向上や墓地[[肥やす|肥やし]]などの明確な役割があり、かつ何度も能力を誘発できる可能性があることから、一瞬で手札を使い切るような[[デッキ]]でも無ければ採用意義は十分見いだせる。ただし他の似た条件を持つシステムクリーチャーにも言えることではあるが、[[対戦相手]]の[[唱える]][[呪文]]の数には基本的に干渉できないため、能動的に発動が狙えるのは相手の[[ターン]]開始時のみとなる。 |
*[[戦場に出る|戦場に出た]]時に昼になるが、夜から昼になった訳ではないのでそれだけでは能力は誘発しない。手札を交換するにはそこから時間が更に変動する必要がある。 | *[[戦場に出る|戦場に出た]]時に昼になるが、夜から昼になった訳ではないのでそれだけでは能力は誘発しない。手札を交換するにはそこから時間が更に変動する必要がある。 |
2021年10月22日 (金) 06:42時点における版
Obsessive Astronomer / 偏執的な天文学者 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
偏執的な天文学者が戦場に出るに際し、昼でも夜でもないなら、昼になる。
昼が夜になるか夜が昼になるたび、カード最大2枚を捨て、その後その枚数に等しい枚数のカードを引く。
昼夜の切り替わりに応じて誘発するルーター能力を持つウィザード。
そのままでも2マナ2/2と及第点なマナレシオを持っており、更に手札を回転させ、墓地を肥やしてくれるシステムクリーチャー。同セットにはフラッシュバックや降霊などの墓地を利用する能力が多数存在しており、それらのアシストをしつつ手札の質を高められる。リミテッドでは赤は狼男の色でもあるので、無理せず併用できることだろう。
構築でも、手札の質の向上や墓地肥やしなどの明確な役割があり、かつ何度も能力を誘発できる可能性があることから、一瞬で手札を使い切るようなデッキでも無ければ採用意義は十分見いだせる。ただし他の似た条件を持つシステムクリーチャーにも言えることではあるが、対戦相手の唱える呪文の数には基本的に干渉できないため、能動的に発動が狙えるのは相手のターン開始時のみとなる。
- 戦場に出た時に昼になるが、夜から昼になった訳ではないのでそれだけでは能力は誘発しない。手札を交換するにはそこから時間が更に変動する必要がある。