ガチョウの母/The Goose Mother
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欠点として、まず唱えた時点でのアドバンテージはないため打ち消しに弱く、またカードを引くことにターンラグがあるため除去も苦手。ライフを得るためには別途マナを用意せねばならない。トランプルがないのはビースト要素が足りないせいか。 | 欠点として、まず唱えた時点でのアドバンテージはないため打ち消しに弱く、またカードを引くことにターンラグがあるため除去も苦手。ライフを得るためには別途マナを用意せねばならない。トランプルがないのはビースト要素が足りないせいか。 | ||
− | + | おまけにレジェンダリーである。序盤にX=0で出してしまうと、二枚目を出すタイミングが難しい。 | |
総合して、猛威を振るったハイドロイド混成体をマイルドにしたような性能にまとまっている。とはいえ基礎値の高さはあなどれず、序盤から終盤まできっちり働けるクリーチャーに仕上がっている。 | 総合して、猛威を振るったハイドロイド混成体をマイルドにしたような性能にまとまっている。とはいえ基礎値の高さはあなどれず、序盤から終盤まできっちり働けるクリーチャーに仕上がっている。 |
2023年9月13日 (水) 17:07時点における版
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ハイドラ(Hydra)
飛行
ガチョウの母は、+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。
ガチョウの母が戦場に出たとき、Xの、端数を切り上げた半分の数の食物(Food)トークンを生成する。
ガチョウの母が攻撃するたび、食物1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
戦場に出たとき食物トークンを生成し、攻撃時に食物トークンを消費してカードを引けるガチョウでハイドラ(卵を産んでヒナが孵るイメージだろうか)。
性能的にはあのハイドロイド混成体/Hydroid Krasisに匹敵する(というよりリメイクに近いが)アドバンテージの塊ともいえるクリーチャー。
ハイドロイド混成体と比較すると…、まずメリットはマナコストにXを含むハイドラでは珍しく基礎値が2/2もあること。X=0で唱えても2/2飛行で十分戦力になる。そして地味にXが切り上げである点を見逃してはいけない。X=1でも3/3の食物トークン1個であり十分なリターンである。もちろん大量のマナをつぎ込めば巨大生物に一生分の食物がついてくる。
欠点として、まず唱えた時点でのアドバンテージはないため打ち消しに弱く、またカードを引くことにターンラグがあるため除去も苦手。ライフを得るためには別途マナを用意せねばならない。トランプルがないのはビースト要素が足りないせいか。
おまけにレジェンダリーである。序盤にX=0で出してしまうと、二枚目を出すタイミングが難しい。
総合して、猛威を振るったハイドロイド混成体をマイルドにしたような性能にまとまっている。とはいえ基礎値の高さはあなどれず、序盤から終盤まできっちり働けるクリーチャーに仕上がっている。
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元ネタ
恐らく元ネタ?はマザー・グース(Mother Goose)。イギリスで古くから口誦によって伝承されてきた童謡や歌謡の総称。